平家物語第1巻に登場する祇王。
平清盛との悲恋により、尼となった女性です。
彼女が眠る祇王寺を訪ねてみました。
動画を貼っときます。
この小倉山界隈は京都でも1,2を争う紅葉の名所です。季節ごと違った顔を見せてくれます。次回は今年の秋に訪れるつもり。
祇王と清盛の物語はネットに沢山ありますので予習してからご覧いただくと更に深く味わえると思います。
クライマックスはタイムカウント 17:50 からです。
途中、観光客だらけの嵐山竹林、紅葉の名所の常寂光寺にも寄ってみました。
歩行者の多い竹林では3m伸縮のセルカ棒が活躍。ドローン視点でらくちん撮影できました。
Pocket3を先っちょにセットし、Bluetoothで手元のiPhoneと接続。iPhoneでモニタリング&モード切替しながら撮影してます。
その姿は海釣りアングラー、おらのマグロタックルにそっくりw。リールの部分にモニターのiPhoneが位置します。
この使い方は珍しいようで何度か外人さんから、それなに?って言われました。
他のVlogカメラと比べPocket3の良いところはスペック的にもいろいろありますが、おら的には下記を解決してくれたのが大きいです。
- カメラ+手持ちジンバルでは身長以上の撮影が困難
- カメラ+自撮り棒ではジンバル撮影ができない
- カメラ+モニタは一般に接続ケーブルが必要で面倒
ジンバル一体型のPocket3は、セルカ棒を使うことで、上げて下げて突いて引く自由度を獲得、他のカメラのような単純なパン、ズームの世界は卒業、立体感豊かな撮影ができるようになりました。
マイ動画ではまだまだ手振れが多いです。集中力含め修行足らずですw
今考えてるのは、映画や製品撮影等で使うロングアームによる安定化で、セルカ棒のバランス支点に三脚を置き、そこを中点に縦横無尽にヌルヌル振り回す作戦w
この日はPocket3を酷使しすぎて、連続3時間程でバッテリが終わりました。祇王寺のクライマックス=最後の墓を撮ってたらプッツン。もうちょっと撮りたかった。
その後、奥嵯峨の化野念仏寺にも行ったのですが、こっちはミラーレスカメラだけの撮影になっちゃいました。
化野念仏寺までは少々距離がありタクシーやバスで来る方が多かったです。
根性で歩き、途中の風情がたっぷり味わえました。
8000体の石仏、お地蔵さん、どれひとつ同じ表情がなく圧巻でした。
最後に、嵐山駅で行われている「Kimono Forest」です。
着物をイメージした立柱が駅内外に数百本立ち並びます。どのデザインも繊細で不思議と本物の着物感が伝わってきます。大変綺麗で若者たちのインスタネタに大人気でした。
もしこんだけリアルの着物娘が居たら、、
(^^)/
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