口輪に顔を入れた犬の話を思い出し涙した夜中

１８，２４，２５，２６日の記事の続きになりますが・・昨夜は決心３日目の夜でした。トマトはもう平気かなと安心して寝ましたが、風邪をこじらせてる私は夜中に咳き込んでました。なんか肩越しに黒い影が・・あ！トマトのシルエットが見えます。咳き込む私をじっと見つめてるのです。優しい母のように・・ただ布団に入りたかっただけかもしれないけどね（笑）

咳き込みながらも布団に入れてはいけないと思い肩の布団をグッと硬くして「いけない！」と言ったらくるりと背を向けてケージの中に入って行った・・
なんでなんでわかるの～～？と思いなんか愛おしくなりました。犬って・・

そんな中、前見た一つの記事の事を思い出して涙を流してしまったのでした・・
ＨＰめぐりをしてたら病気の治療中の犬の話の記事がありました。
ちょっと乱暴な犬だったそうで治療を受けようにも医者の手を噛む恐れがあるので口輪をしないと治療できないと言われたそうです。治療台の上で粘って粘っても威嚇して口輪をしなかったらしいです。その飼い主さんは何とかして治療をしなければ悪化してしまうと思っても凶暴な我が子は口輪をはめない・・

泣き崩れたそうですが気を取り直してそしてとことん犬にお話したそうです。これをしないと治療できないって事。あなたを助けたいという事。口輪は怖いかもしれないけど頑張ってつけてみようと・・
どうせ言葉なんかわかる訳ないと思いながらも一生懸命に話かけたそうです
諦めかけて口輪をポィと犬の近くに置いたそうです。
そしたら奇跡が起こったと書いてありました。なんと犬が自分から口輪の中に顔を埋めていったそうです。そして大人しくホックもかけたそうです・

その記事を読んだ時もう号泣して見ましたが・・犬を知らない人は馬鹿らしいとか思うかも知れませんが有りえるお話だと思ってます。気持ちが通じるって事があるっって事・・
幼い時はただただ愛くるしいけど段々と歳を一緒に重ねていくと心が通じ合っていくのよね
そのワンちゃんもたしか不幸になりかけたＭＩＸ犬でしたが飼い主さんの愛情を一杯受けて育っていったんだな。。・・と思う出来事でした

＊ママ～早くボール投げてよ～（このニコニコ顔が私の救いの黒柴)