「目が見えないんですよ~」
「耳も聞えないんですよ~」
「匂いもわからないみたいです・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜のお散歩の時でした
暗闇に見えるペアの人と犬
何か・・黒っぽい・・黒柴??
黒柴にはあんまり遭遇しないので
ウキウキ気分でトマトと近づきました
トマトは大喜びで立ち上がり「おいでおいで」ポーズ
でも・・その犬・・・知らん顔
普通はこれほどアピールしたら
吠えるなり近づくなりの反応はあるんだけど・・
そこで飼い主さんの声
「もう17歳なんですよ・・いつ逝ってもおかしくない歳です」
ふえ~~ん!泣きそうになっちゃった!
ゆっくりと傍に寄った・・
トマトも静かに寄った・・
お互いクンクンしあう・・
ゆっくりと相手を確かめるように・・
「めずらしい・・この子は他の犬とはダメなんだけど
平気だね・・よかったよかった!」
・・・と嬉しそうにお話されてる
トマト・・って犬を平気にさせる力のある子かも
その後も舐めるようにトマトをくんくん
トマトも静かにくんくんしていいよって・・
「犬の匂いを嗅げる事もあんまりないからよかったよかった」
・・・って言われた・・・・
ふえ~ん!また泣きそう・・
「前は何でも出来た子なんですよ!今はお座りもわからない」
いきなり・・「おすわり!」ってその人はコマンドだした
でも・・知らん顔していた黒い犬
その方は「ふ~」とため息
「何にもしなくてもいいですよ~ただ生きてるだけで!」
私はついそんな事を言ってしまった
「また会えるといいね」
・・・とお互い別れを惜しんでその場を去った・・・
最後に犬の名前を交換しあった
黒柴レオ君
1日でも長く生きるんだよ~~
昨日の夜のお散歩のこんな出会いでした
病気もしない健康な子らしい
良い子だね・・・
それが何よりの家族の喜びだから
ただあなたは歳を重ねてそうなっただけ
ゆっくりでいいから・・・
長生きしてね・・
17年という家族との想い出は4才のトマトの4倍以上
悲しくなんかない!
それってとっても素敵な事なんだよね
前にであった老犬の記事です
↑重ねて読んでくださいね
将来・・私もこうしたいと思った・・・
皆さんも同じ気持ちだと思う・・
だから・・今がとっても大切
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もう臨月なんですが、まだ生まれる気配なしです
最近よく、ガクを見ては私より先に逝ってしまうのね・・・長生きしてね!なんて思ってしまいます。まだ一年足らずしか一緒に暮らしていないのにこんなに愛しくて仕方がない。17年も生きていたらなおのこと。これから生まれる命が自分に宿っている分余計に感傷的になってしまいます。
トマたんもガクたんも元気に長生きして欲しいですね
レオ君も少しでも飼い主さんと一緒にいられますように・・・。
レオ君日本一の長寿目指して頑張れ!
わたしも今を大切にしようと思っていても
誕生日が来る度、また一つ年を取っちゃたよね
後何年一緒に居られるかなって考えちゃいます。
はっ、おセンチになってしまった。
もうチビが逝ってから2年も経つのに、まだこの手の記事は冷静に読めません☆
体が動かなくなった状態になってもずっとずっと
生きていて欲しかった…ってまた思いが込み上げてきました。
私もおセンチになっちゃたわ☆
すでに童話になりそうなお話だと思いました・・
前の老犬さんのお話もじーんとしました。
このお話、以前読ませていただいてから
私の気持ちの中に
ずっと残ってます。
会ったことはないけれど、この老犬さんも
幸せな犬生を送ってきたんじゃないかと。
そう思えました・・
とまとちゃん、老いたわんこに
優しいのね。ありがとう。
お散歩で振り返りながら優しく見つめて
くれる子、ケンカして吠え合っていても
内蔵助が通ると見えなくなるまで休戦する子
たち、ドッグランで支えるように歩いてくれた子、優しくされて生きる力をもらいます。
飼い主さんもレオくんもとっても嬉しかった
でしょうね。
御茶ノ水オフィスの頃となりに「元豆柴(?)麗ちゃん」というわんこがいたよ。
もうぼろぼろで本当に破れ雑巾みたいになっていて私は「ボロ」って名前をこっそりつけた。
ひどいなあ、、、って思ってたけど、会社のみんながボロって呼んでかまうようになったら段々環境がよくなった。
ある日目も耳も利かなくなったボロに声をかけていたらおじいさんが出てきて「昔は器量よしでみんなにかわいいって言われたんだ」と話をしてくれた。同じくらい足取りもおぼつかなくお散歩にいく後姿を見て、決して放ってあったんじゃないんだなって思った。
めっきり落ち着いてきたこてつを見て思うこと
毎日一回は「楽しい~」って思わせてあげたい。
最後まで安心して過ごさせてあげたい。
願わくばこてつを穏やかに見送ってまもなく私も旅立ちたいなーとか。
うちの柴Mixチャロも丁度17歳と10ヶ月です。
トマトちゃんは癒しのパワーがあるのかも。
イルカセラピーのように、トマトちゃんセラピーができるのね。
これもろみサンの愛のパワーが源ですよきっと。
チャロ爺もあやかりたい(^^;)。
読んでるだけで、鼻水ダラダラになるくらい悲しくなるわよ。
さて、我が家の場合。
(我が家はネコ飼いなので。)
ネコとの別れの日、考えると気が狂うかも、と思う。
でも私達は、「自分やダンナが先に死んでしまい、ネコ達が寂しい思いをするより、自分達がその寂しい思いをする方がいい」と思ってるよ。
可愛い我がネコ達にあんなに寂しい思いはさせたくないもん。
置いていかれる悲しみもあるけど、見送ってあげられるのも考えようによっては、我が子孝行じゃないかな。
確実にやってくる別れは悲しいでしょうけれど、その飼い主さんのように穏やかに覚悟して今ある日々を慈しんで過ごせるように、私もなりたいものと思います。
私が小学校に上がった時から飼っていたワンコのこと・・・
17年も一緒に生活したのでお空にいってしまった時は3日間泣きました。
1日でも元気で居て欲しいという飼い主さんのお気持ち、痛いようにわかります。
レオくんもよい飼い主さんに出会えて幸せですね
トマトちゃんの穏やかさ?がレオ君に伝わったのかな。
光景が目に浮かぶようです。