それは・・・一つの暖かい球
愛のキャッチボール
あなたは悲しみの一つのボールを受け止められますか?
あなたは一つの寂しいボールをわかってあげられますか?
あなたは一つのあなたを求めてるボールに気がついてあげられますか?
なにかの広告みたいだけど
あなたが今望んでる事ってなあに?
それがわかれば
愛のキャッチボールが出来るんだね
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ムーは当初 よく聞いたよね
「今・・楽しいかぁ?それ・・楽しいか?」って
そして こんな事も
「俺達仲良しだね~相性いいの?」って
何でこんな事聞くんだろうって思った
確認しなくてもわかるのにな・・と
最初は誰しも不安なんだね
それは相手を本当に思いやる心だったんだね
自分よがりで してやったしたやったとかでなくて
絶えず・・相手が満足してるかどうかの探りを入れる
簡単なようでなかなか出来ないこと
すごい事だと思う
相手の気持ちを確かめて
やっと自分がしてる事に自信を持つ
そしてそれをまた続けられる
だからだね
私達は喧嘩をした事がなかった
よく喧嘩しながら仲良くなるともいうけど
なかったなぁ~
相手によかれと思って投げたボールが
相手が喜ばなかったら
そのボールの価値は全然ないよね
だから最初は確かめ合う
ムーはその事がわかってた人だ
当初私はそれができなくて
時々ムーが冷静に話してくれた事があったの
例えば。。
ムーはタバコを吸うので
健康によくないと
結構しつこくやめる事を進めた事があって
それがきっと嫌だったんだろうね
その事で怒る事ではなくって
人の気持ちの在り方の話をしてくれた
おまえはタバコ辞めればいいというけど
それは自分の考えだろ?
私としては ムーの身体の為だという意見だが
よく考えると んんん・・
やはり 自分の為かしら?とふと考えた
自分の思う通りに相手にさせたいという自己愛
あなたの為 あなたの為と思っても
結局は自分の為という事もあるんだね
それを言う事で相手が不愉快に思ったりしたら
何の為に あなたの為だと伝えてるのかわからない
そう思った時に
タバコの件は一切言うのを辞めたんだよね
ムーは ホットしたのかも
タバコの害は充分にわかってるはずだよね
でも辞められない何かがあるんだね
その数ヶ月後
気がついたら ピタってたばこ吸ってないんだよね~
「もしかして・・たばこ辞めたの?」って聞いたら
「まぁな~」 やめたんだぁ・・良かった良かった
そして・・何か月かたった頃?
「よし 吸うぞ~」って
「え~~やめたんじゃないの?」
「自分がやめられるかどうか期日を決めて挑戦してたんだ」
「ありゃ~そのまま やめればいいのに~~」
確か・・6ヶ月位だったっけ?
もう変な人~って思ったよね
自分が打ち勝てるかどうかを自分で試す人なんだね~
きっとその延長が山登りだったのかもしれない
でもその後も煙草の事は私はもう言わない事にした
相手に言って欲しくない事を言って
健康が保てる訳ではないし
ストレスの方が健康的にはよくないともわかってきたしね
タバコの害は理解してくれてるので
ベランダだけで吸ってたし
今思えばどうどうとお部屋で吸ってもらえば良かったと思う
+
そんな風に いろいろ教えてもらえて
少しづつムーの気持ちを
私もくみ取れるようになってきたし
段々と愛のキャッチボールが
出来るようになってきたんだね
携帯メールも同時時間に打ったり
かけようと思うと電話がかかってきたりが多いのも
心が通じてたというか
心を送りたいと思う時が同時だったんだね
その愛のキャッチボールは今も続く
あなたの話をすれば
あなたがあちこちに見えてくる
あなたの笑顔も見えてくるし
あなたの困った顔も見えてくる
あなたの気持ちを受け止める
それが 愛のキャッチボール
ずっとずっとそれが出来たらいいなぁ
それを教えてくれたのは
あなた
「○○み 成長してるな」
・・と言ってもらえるように・・
ただ・・ひとつだけ不満なのは
はなんさんから伝わってきた言葉で あなたは
私の可愛いお婆ちゃん姿を楽しみにしてるようだけど
あなたは50歳のままだよね
段々と年が離れてくよ
もっと年月がたって 私がよぼよぼになって
あなたが若い人に心が向いたらどうするの?
そしたら泣いちゃうからね
私だけ年をとるのは 本当は嫌なのに
「おまえが一番いい」
いつものようにそう言ってもらえるように
私は生きなくては
例え姿は見えぬとも
あなたとの キャッチボールは続く
愛の魔法の暖かい球
「そぉれ~しっかり受け取れよ」
そんな あなたの声が聞こえてくる
今までは 私のボールをいつもキャッチしてくれたよね
だから これからは
あなたのボールをキャッチするよ
トマトもだよ
お父さんの愛の暖かい球 受けとったよ
頭でわかってても、できないと、行き違う。
それができてたロミとムーさん、トマト、そのことをたくさんの人に伝えていくのがロミとトマトの役目なのかもね。
ロミの愛のお話が大好き。
その子は 友達の持っていた母犬から産まれた最後の子で16歳でした。
この子が息を引き取った時 友達の心に はっきりとしたイメージが湧いたそうです。
その子が 虹の橋を渡りきると 向うに 懐かしい母犬や 兄弟犬達が 勢ぞろいしていて 口々に「良く来たね!」と言っているんですって。
その子は 「ちょっとまってて!」と言って するすると ぼろぼろになった毛皮を脱ぎ捨てると 見事に美しく若々しい姿になって ぶるっと1回 胴ぶるいをしたと思ったら 皆で 嬉しそうに体を ぶつけ合いながら 草原を走り去っていったそうです。
大事にしていた犬が 死んだのに とっても 心が温かくなったそうですよ。(この人は スピリチュアルとか全く興味の無い人なんですけどね。)
だから ろみさんが おばぁさんになって いよいよ
あの世に行ける日になったら 三途の川のこっちがわで するするとおばぁさんの着ぐるみを脱ぎ捨てて 可愛い若いろみさんになって ウエディングドレス姿で 迎えに来たむーさんの胸に飛び込めますよ。
私も大昔キャッチボールが出来なくて悩んだ時期が
有りました。
そういう時ってどつぼにハマるんですよね。
相手に何かをしてあげたいけど判らない。
喧嘩になるその繰り返しでした。
でもいつからか言葉一つで変わるんだなって悟ったような気がします。
pittuさんも言っていますがろみさんが三途の川に行く時は若くて可愛いろみさんで行くと思います。
それまでむーさんとのキャッチボール続けてくださいね!
わたしも出来ないことがいっぱいですよ~
一つづつでも出来る事から実行出来たらいいなぁと思ってる
お手本があるとマネしやすいよね
いいお手本はどんどん真似しちゃいましょう
へ~いい事聞きました
夢が膨らみますね~
このボロボロの身体を脱ぎ捨てたいわん
初々しい身体に蘇ってまた会えるのは素敵な事だね
きっとむーちゃんも喜ぶだろうな
ウフっ
キャッチボールって相手があっての事だから
難しいかもね~
独りよがりってわりと多いから
ちょっと確かめ合うのもいいのかもしれません
悟られたんですね
すばらしい~~これからもその生き方ですね
三途の川・・・若返りたいです
とりあえず・・しわを・・・あははん