黒柴とまと16歳&ママの散歩道(お空組)

私のとまとは黒とまと。麻呂眉つけてどこいくの?ゆっくりゆっくりと歩いて行こうね。たくさんの愛をありがとう(^^)/

昨日の涙は・・あなただったの?

2007年07月15日 | ペット

昨日の夜は 「加藤登紀子コンサート」に行きました
そらまめ母さんに頂いたむーちゃんを感じられるという
勾玉のネックレスを胸に




前から11列目で
ぎりぎりで座ったので一つの席がぽつんって空いてました
いいもん・・ムーと一緒だもんって

はじまりはじまり~
幕が空き 「LOVE LOVE LUVE」

イントロの時点から涙がスルリ~で困った困った
両脇は知らない方だし
なるべく後ろに引いて座り
感ずづかれないようにしなくては
泣かないようにしようと思ってましたが

もう流れる流れるで・・どうしよう?

次は「愛の暮らし」
はぁ・・ダメだ

むーちゃんは 加藤登紀子さんの歌が大好きで
パソコンしながら流してた音楽上位だった
何でも・・心が落ち着くっていってました
低音でなだらかに歌う彼女の歌は母の温もりにも聞こえるね



ムーはシャンソン大好きで
だから・・加藤登紀子さんの歌が好きなんだね


「ひとり寝の子守歌」

「知床抒情」

いや~
知床旅情はね
いつもいつも枕元で歌ってくれた歌なんです
目を瞑って聞きました
背中に暖かいものを感じました
そして・・背中から抱きしめられました
そして 歌ってるムーの声が
加藤登紀子さんにダブって聞こえてきました
子守歌の感じで・・・・
何だかコンサート中・・
うとうとしてしまったと思います

一昨日の夜中
ムーのお膝の写真をみてギャギャ泣いたよね・・夜

だから・・来てくれたんだ
ずっとずっと流れ出る涙
でもしゃくることなく・・さらさらさらって
よく女優さんが流す感じで さらさらって

コンサート中不思議な涙だったの
ずっとずっと流れてた

もしかしたら
あれは・・ムーの涙かもしれない
もっと生きていたかった
私を残していってしまうせつなさ
離れてると言えども子供たちへの心配
きっときっと・・辛いんだろうな
だから・・
時々は私の身体を借りて泣いてるのかも
特に・・コンサート中はそう思えた

私ばかりでなく
あなただって辛いよね
二人はいつも同じ気持ちだったもんね

途中「あまのじゃく」という歌があり
あれれ。。むーちゃんの事じゃんって聞いてた

一部の最後の曲は
「LA VIE 今ここにいること」

人生という旅の中で 人は何を残すのだろう
小さな命として生まれ 終わっていく その間に

・・というセリフからはじめる歌・・

むーちゃんが残してくれたものは
果てしなく広い心であって 深い愛だったな~
その人の生きさまは死んだ後にわかるもんだなぁって

二部に入る

「愛の喜び」
「愛の賛歌」

よく歌ってくれた歌です


「リリー・マルレーン」の歌の時も
ドバ~~って涙が

いろんな曲のあと

最後に「千の風になって」を絶唱
何故か・・むーちゃんが戻っていく気がした
身体から すーーと 力が抜けた気がした
何とも・・不思議で・・静かな涙がホロホロって

あ~行っちゃったって感じた

最後のアンコール曲は
「100万本の赤いバラ」

「ギタリズム」でスタン(?)なんていうの
席をたって手拍子
むーの手拍子も聞こえた 私の手を通じて聞こえた
そして・・また元気よく天に登っていったよ

だからね・・
暖かい気持ちになれたコンサートだった
最後には泣いてた私も手拍子して
気持ちよく音楽に腰を振ってたしね

加藤登紀子さん
素敵な時間をありがとう

帰りは雨が土砂ふりだった
傘さしたてけど・・横雨が降って濡れながら帰った
でも・・何故か心地良くって

その時に何度も何度も頭に浮かんだのは

沢田研二の「君をのせて」だった

なんでだろうか?
30分位歩いたけど・・ずっと聴こえてた
確かに・・むーの声だった
よくお出かけした帰りに歌ってくれた歌だからかな~?

・・・と・・・
昨日はそんな夜でした

++



いつもくっついていたいなぁ~って
あなたの後ろに寄り添ってる私でした

最高の人でした



また・・泣きにおいで~
今度は私の胸で癒してあげるよ
一緒に泣けば 辛さも少なくなるよ

きっと・・寂しいんだね
結構寂しがりやさんだったもんね

生きてる時は悲しい事なんかなかったし
抱き合って泣くこともなかったね

今はお互い・辛い試練時

今こうして 抱き合って泣ける
二人で一緒に乗り越えていこうね

早く・・行きたいなぁ~
あなたのもとへ




月箱さんへ 16日納品予定


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8 コメント

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良かったですね (かざふ)
2007-07-15 15:37:59
加藤登紀子さんのコンサートに行けて良かったですね
涙が止まらなかったんですね。
いいんです、思いっきり泣いても・・・。

むーさんを感じる事ができて本当に良かった。
むーさんもろみさんやとまとちゃんを心配しているか
ら観に来てくれたのかな?
きっとそこは二人だけの世界ですね。
これでまた勇気を持って前に進んでいけますね
ろみさん一緒に頑張りましょう!
返信する
コンサートの夜 (そら&まめ母)
2007-07-15 20:33:31
勾玉、無事にむーちゃんさんとの橋渡しをしてくれているのですね。
むーちゃんさんをより深く感じることができればと、
むーちゃんさんがなさってたピアスの石を探し、
プレセントすることができて良かったです。

不思議なことを経験したことがない人には、
「うそ~」って言われるようなこともたくさんあると
想います。
が、ろみさんの経験したことは、
決してうそでないと確信しております。

泣くことも大切な心の浄化です。
むーちゃんさんを感じて、泣いて、楽しんで、
良いコンサートの夜でしたね。

だいすきなろみさんへ

いつもそばにいます
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Unknown (さよ)
2007-07-16 21:46:23
子供の頃から父が加藤登紀子の曲をよく聞いてたから
“お登紀さん”の歌知ってますよぉ~(笑)
知床旅情は幼稚園の頃歌ってましたし(子供じゃないって~~)
“お登紀さん”の愛の賛歌ってステキでしょうね~
何だか想像しただけで涙出そうなんですが・・・

むーさんと一緒に聞きに行ってたんですね。
二人で泣いてたんですねきっと。
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こんにちわん (ろみ)
2007-07-17 17:19:35
かざふさま
この日は不思議な涙でした・・・
むせるわけでもなく・・ただただ静かに流れてました
そうですね
二人の世界でした・・
周りはすべてボケがかかってて・・
まるで映画のワンシーンのような
(ちょっといいすぎですが・・あはは)
毎日の心があるから面白いですね
返信する
こんにちわん (ろみ)
2007-07-17 17:22:49
そら&まめ母さま
おかげさまで・・ぐんぐん感じてますよ
意識してつけてるのではないけど・・
私とむーちゃんのアンテナになってます

自分だけでわかる事でもいいと思ってます
だって・・自分の事だから・・
なかなか言葉では表わせられないんですよね
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こんにちわん (ろみ)
2007-07-17 17:24:25
さよさま
いい声です・・
そして・・トークが面白いですよ
親しみやすくって安心して聞けるって感じです
むーちゃんが癒されてた歌は私も癒されます
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Unknown (ぴをれのゆきえ)
2007-07-19 23:35:41
真っ赤なチューリップ
花びらが透けるばら
都会の夜景
そして


写真に感動して
ブログを読むだけでした。

蓼科に居た豪雪の日
山での事故のないことを
祈って
窓から見える
南アルプスを
じっと見ていました。

東京にもどり
風さんの写真を見ようと
楽しみに開けた時の
衝撃は
いまでも
衝撃です。

   ☆

それからず~っと
黒柴&ロミさんを
読ませていただいております。

涙は心の浄化
夏を迎えようとする今
おもいが一つになれたと
そんな気がして
なりません。

8月6日に
中央アルプスに行かれるんですね。

歩まれた路を
たどって
風さんのふところに抱かれてくださいね。

最後と思われる
駒ヶ根の街の灯りに
なぜか
涙が出て

帰りたかった~
あの明かりのともる家に

言ってるようで。




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こんばんわん (ろみ)
2007-07-20 23:16:54
ぴをれのゆきえさま

ありがとうございます

認めたくない風の死
でも・・
時はこうして過ぎていくんですね

日々忙しさに追われてます
でも・・それが今はいいのかもしれません

そして
時々現われる風です

一緒に泣こうや~とでも言うように
頬にとめどもなく
静かな涙がたくさんたくさん流れました

仲良しだったから
泣くのも一緒だ~ってね

6日を楽しみにしてます




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