柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

車窓から2

2008-05-21 | ウィーン・プラハ旅行
コンパートメントは6人用です。

窓の外を、チロル地方の景色が流れていきます。

外の景色を写真に収めるのは難しく、
今っ!と思うと、近くの林が突然現れて、景色をさえぎってしまったり
そんな中、やっと写っている写真です。

隣のコンパートメントでは、富山から参加した、合唱団の方達と
台湾から参加した、柿の実の兄夫婦が出会いました。

なぜ、こんな事を書いたかと言うと、

今は亡き、柿の実の父は、富山出身なのです。
兄は、富山からの参加の方がいるとは知らなかったので
このコンパートメントで初めてそれを知って
(それも、富山弁を聞いて「富山の方ですか?」と 声を掛けたのです。)
とても喜び、話に花が咲いていました。

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車窓から1

2008-05-21 | ウィーン・プラハ旅行
まるで「世界の車窓から」を地で行く列車の旅です。

ホテルを、朝6時半に出発したので、ホテルでの朝食はとれず、

サンドイッチとジュース、オレンジ、お菓子のウエハースのお弁当を

列車の中で食べました。
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ザルツブルグへ

2008-05-21 | ウィーン・プラハ旅行
4月14日(月)
演奏者は、この日も午後練習があるので、
演奏しない柿の実は、ザルツブルグへ日帰りで出かけました。

夫達は、午前中は、楽譜屋さんへ行ったようです。

朝7時40分、ウィーン西駅発の、チューリッヒ行きの列車で
約3時間の列車の旅です。

ザルツブルグで折り損ねたら、チューリッヒまで行ってしまうので
降りる駅を忘れないよう、10時を過ぎた頃からは
少々緊張しました。

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セルヴィーテン教会での演奏

2008-05-21 | ウィーン・プラハ旅行
いよいよ、演奏が始まりました。
一曲目の「ハフナー」の最初の音が流れた時
体の中を戦慄が走りました・・・と表現していい位
素晴らしい音だったのです。

これって、教会効果でしょか?
指揮者のタクトが終わってから、ほんの少しだけ、
残響が残る音の響き方は、初めて感じるものでした。

レクイエムも、ソロの歌声も合唱も素晴らしく
途中から、教会の中は、しんしんと冷えてきて
膝の上に、マフラーを掛けたほどだったのですが
またもや、音楽に酔いしれました。

演奏会が終わった後の、教会や合唱団の方々の
心づくしの、小夜食もあたたかさに満ち溢れていました。
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