柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

「マウントあさま」ワークショップ 5

2009-10-10 | 折々
マウントあさま室内合奏団が、お世話になったホテルの朝食です。

今回は、朝食も夕食も、バイキング方式での食事でした。

宿泊した人数が、60人を超える大所帯でしたから
これも仕方ありません。

いつもは、一人一人給仕をしてくれる方式なのですが・・・

でも、和食希望の人も、洋食希望の人も、両方食べたい人も
満足の朝食だったのではないでしょうか。

しっかり朝ごはんを食べて、練習や本番に向かう事ができました。




練習中は、舞台はフラットですが、本番は、舞台に段差を付けます。

後ろの方は、少し高くするのですが、どのように段を付けるか

当日の朝、検討してみんなで舞台を作ります。



柿の実達スタッフは、少しでも多くお客さんが聴きに来てくれるようにと、

ホールの入口に、プログラムとチラシを貼りました。




舞台では、本番前のゲネプロが始まりました。

昼食後の昼休憩時間には、メンバー達が、多くのお客さんに来ていただけるよう、

近くの公園で、コンサートのプログラムを配ったり、

生の演奏をしたりして、コンサートへのお誘いを頑張りました。




おかげで、コンサートの始まる前から並んでくださった方もいらっしゃいました。

いよいよ本番です。

素晴らしい演奏でした。

ただ、柿の実は、カメラウーマンとドアウーマンを兼ねていましたので、

ゆっくり演奏を聴くことはできませんでした。(残念です。)



演奏を聴きに来てくださったベートーベンが大好きなある方からは、

「素晴らしい演奏なのだから、マナー良く聴くためにも、有料にした方が良い。」と、
厳しくもありがたいご意見をいただきました。

なるべく多くの方に聴いていただこうと、

演奏が始まってからも、出はいり自由にしたものですから、

落ち着いて聴きたいお客様には、ご迷惑を掛けてしまったようで、

途中でのホールへの出はいりは、それなりの配慮が必要と思いました。

これは、スタッフとして反省すべき点でした。