柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

秋田への旅 6

2009-11-17 | 
男鹿半島から市内へ戻った柿の実夫婦は、
夫のお祖母さんお祖父さん、伯父さんや伯母さんの眠るお墓をお参りしました。

夜は、秋田市大町の川反(かわばた)通りの「津ねや」さんへ。
川反通りは、文字通り川沿いの通りで、
秋田一の繁華街でしょうか。
飲食店が、軒を連ねていました。
(昨夜行った亀清さんも川反通りにあります。)


とんぶりは、プチプチと歯ごたえが楽しいです。



じゅんさいは、旬は夏です。
夏の取れたてじゅんさいは、もっと美味しいそうですが、
食用菊とじゅんさいの酢の物、十分美味しかったです。




ハタハタ寿司は、初めて食べました。
ハタハタを発酵させたものでしょうか。高級珍味ですね。




ハタハタの塩焼き。
こんなに美味しいハタハタの塩焼きは、やはり初めてでした。
ただし、まだ秋田では取れないそうで、富山石川あたりの産でしょうか。




しょっつる鍋。
独特のだしが、うまみを引き立てていました。
もちろん、ハタハタは、最高のお味でした。



締めに、きりたんぽ鍋。
比内地鶏とそのだし汁が、なんともいえません。



ほとんどの物は、食べたことがあるけれど、この美味しさは、
初めてのものでした。
やはり、地元で味合わなければ、なかなか本当の味は分からないものですね。

秋田の、従兄弟や親類を誘っての食事会でしたので、
楽しさ、美味しさもひとしおでした。

ご馳走するつもりが、ご馳走になってしまい、恐縮しました。