柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

秋田への旅 1

2009-10-31 | 風景
二週間程前、夫と二人、二泊三日の秋田旅行をしてきました。

秋田旅行と言っても、車での旅行でしたので、移動時間ばかりが長かったのですが。

一直線に秋田へ行ってしまうのは、もったいないので、
途中、平泉で散策しました。



写真は、毛越寺の庭園です。

毛越寺の庭園は、極楽浄土を表しているのだそうです。





紅葉には、少し早かったのですが、

そろそろ始まった紅葉は、緑の葉と美しいコントラストを見せていました。




いつもは、あまり可愛らしくないカラスでさえも、

なぜか、やさしい感じがしたのは、お寺の中だったからでしょうか?






持ち寄りごはん

2009-10-25 | 
最近、友人宅に招かれる機会が続きました。

夫が出演したコンサートを聴きに来てくれたKさん夫妻のお宅で
夕食を御馳走になりました。

そこで、簡単でちょっと豪華なポークパイを持って行きました。



パイシートを利用して、中には、
豚ロース薄切り、ハム、マッシュルーム(茹でます。)
ゆで卵(くし形に切ります。)パセリのみじん切り
すべてをパイシートで包んで、上に卵をぬって焼きます。



切った時の、みんなの楽しそうな顔が嬉しいです。


次のご招待は、娘が久しぶりの友人と会う機会をと、
知り合いのOさんが自宅で昼食会を開いてくれました。
「ママは、ぜひ餃子付きできてください。」とのご招待でした。



柿の実の、餃子をとても気に入ってくれているのですね。

柿の実もうれしくて、餃子を持って娘とお邪魔しました。



餃子の乗っているお皿は、先日、軽井沢のアウトレットで買った、
ロイヤルコペンハーゲンのA級品でないお皿です。

和洋中、どの料理にも使えそうで買いました。

とても気に入っています。




餃子だけでは寂しいので、紅玉でリンゴケーキを焼きました。

でも、冷蔵庫を見たら、卵が2個しかなかったので、
オーブンの天板半分位の大きさしか出来ませんでしたが、
ここに、紅玉は3個はいっています。




バターは使わず、かわりに菜種油を使います。

紅玉の季節には、必ず作るケーキです。



台湾土産

2009-10-20 | 
マウントあさま室内合奏団は、台湾に住んでいる兄夫婦とその家族の協力で
台湾公演をしたことがあります。

その縁で、昨年兄夫婦は、ウィーン・プラハ公演にも参加しています。
そして、そのツアーで知り合った、富山県黒部市の合唱団の演奏会にも
柿の実夫婦と伺い、指揮者の先生にびっくりしていただきました。 

そんな経緯もあり、今回も軽井沢の演奏会に来てくれました。

お土産は、十五夜が近いので月餅でした。



兄夫婦がよく利用する、台中のホテルのレストラン製月餅です。

いろいろな味があり、XO醤貝柱味の月餅などは、お酒に合いそうな味でした。




もう一つのお土産は、初めての果物で、
原産地は南米なのだそうですが、台湾でも作られているそうです。

味は、酸味のないフワッとした梨の様な甘さで、
果肉はトロッと弾力がありました。
中には、大きな黒い種があります。



こんな姿をした果物です。



これって、なんと言う名前の果物なんでしょうか?
「黄果」と言っていましたが・・・

いつも、心くだいて、珍しいものを用意してくれる
兄と兄嫁に感謝しています。



梨のサラダ

2009-10-15 | 
果物のおいしい季節ですね。

先日、お料理のサイトで梨の料理を見つけたので作ってみました。



梨と茗荷とミズナをイタリア風のドレッシングで和えたものです。

茗荷は、我が家の庭で採れたものです。

初めて作った時、夫は梨が入っているとは思わずに

「これ、白ワインに合いそうだね。」と言っていました。

梨が入っていると知って、ギョッとしたようですが

改めて食べてみて「うん、うまい



二度目に作った時には、白ワインも用意し、

石鯛があったので、ソテーしていただきました。

二人で白ワインを空けてしまいました。

このサラダは、我が家の定番サラダになりそうです。



「マウントあさま」ワークショップ 6

2009-10-13 | 折々
コンサート終了後、メンバーの多くの方々が、握手をしあい、抱き合って、

お互いの健闘をたたえあっていたのが、印象的でした。



先生から、ひとりひとりに終了証が渡され、感想を述べるなかで、

皆さんとても達成感があったのを強く感じました。

前回のワークショップまでは、モーツアルトを学んだのですが、

今回からはベートーベンで、

まったく新しい事を、たくさん学んだという感想に

なるほどと、感心してしまいました。




コンサート終了後は、皆さん帰路についたのですが、

20数名はもう一泊軽井沢に泊まり、

夜はホテルで打ち上げをしました。

(・・・毎晩ホテルで、特別に部屋をお借りして、懇親会をしてはいましたが・・・)

この打ち上げも、さすが「マウントあさま」のメンバーです。

楽しい室内楽が演奏されました。




ホテルの浴衣でカルテットもおつなものです。

ともあれ、マウントあさまのメンバーの皆さん、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

また、来年もお会いしましょう。




「マウントあさま」ワークショップ 5

2009-10-10 | 折々
マウントあさま室内合奏団が、お世話になったホテルの朝食です。

今回は、朝食も夕食も、バイキング方式での食事でした。

宿泊した人数が、60人を超える大所帯でしたから
これも仕方ありません。

いつもは、一人一人給仕をしてくれる方式なのですが・・・

でも、和食希望の人も、洋食希望の人も、両方食べたい人も
満足の朝食だったのではないでしょうか。

しっかり朝ごはんを食べて、練習や本番に向かう事ができました。




練習中は、舞台はフラットですが、本番は、舞台に段差を付けます。

後ろの方は、少し高くするのですが、どのように段を付けるか

当日の朝、検討してみんなで舞台を作ります。



柿の実達スタッフは、少しでも多くお客さんが聴きに来てくれるようにと、

ホールの入口に、プログラムとチラシを貼りました。




舞台では、本番前のゲネプロが始まりました。

昼食後の昼休憩時間には、メンバー達が、多くのお客さんに来ていただけるよう、

近くの公園で、コンサートのプログラムを配ったり、

生の演奏をしたりして、コンサートへのお誘いを頑張りました。




おかげで、コンサートの始まる前から並んでくださった方もいらっしゃいました。

いよいよ本番です。

素晴らしい演奏でした。

ただ、柿の実は、カメラウーマンとドアウーマンを兼ねていましたので、

ゆっくり演奏を聴くことはできませんでした。(残念です。)



演奏を聴きに来てくださったベートーベンが大好きなある方からは、

「素晴らしい演奏なのだから、マナー良く聴くためにも、有料にした方が良い。」と、
厳しくもありがたいご意見をいただきました。

なるべく多くの方に聴いていただこうと、

演奏が始まってからも、出はいり自由にしたものですから、

落ち着いて聴きたいお客様には、ご迷惑を掛けてしまったようで、

途中でのホールへの出はいりは、それなりの配慮が必要と思いました。

これは、スタッフとして反省すべき点でした。





「マウントあさま」ワークショップ 4

2009-10-06 | 風景
マウントあさま室内合奏団のワークショップは、とてもハードです。

初日は、午後に集合ですが、夕食の後も、夜9時まで練習します。

翌日は、朝から夜までがんばります。



朝食と夕食は、ホテルで取りますが、

昼食は、ホールの外でおべんとうです。

お天気がよく、ピクニック気分で楽しかったです。

今年も、昨年同様「おぎのや」さんの釜めしをお願いしました。

おぎのやさんは、後でお釜を回収してくれるので、ありがたいです。



朝から晩までは、さすがにきついので・・・

それに、せっかく軽井沢に来ているのですから、

昼食の後には、温泉タイムを取ってあります。

希望者だけの参加ですが、結構皆さん温泉へ行きました。




旧軽井沢へ、ホール貸出しの自転車で行った方達もいました。

柿の実は、スタッフをしてくれている友人のTさんや夫と、アウトレットモールへ行きました。

アウトレットモールは、大賀ホールから、軽井沢駅をはさんで南側です。

駅へ行く道は大きな池のある公園を通ります。

犬と、カモのこんな姿、なかなか見られないですよね。




アウトレットモールでは、食後のスイーツとしゃれこんで、

モカソフトを食べました。

シルバーウイークで道路は大渋滞でしたよ。



早足での、モールめぐりや、温泉や、旧軽井沢から皆さん戻って、

また、午後から、猛練習が始ります。



それにしても、良い天気でした。




「マウントあさま」ワークショップ 3

2009-10-01 | 折々
大賀ホールの2階席から、舞台を見るとこんな感じです。



マウントあさまが集合して、まずは資料の配布や名札の配布です。

そして、注意事項の確認などがありました。

この時、2日分の名前入り昼食券も配布してもらいました。
昨年、なぜか、余分に頼んだはずのお弁当が足りなくなってしまったので、
今年は、2枚綴り、名前と日付入り(日にちで色も変えました)の昼食券を作りました。
ちゃんと、切り取りのミシン目も入れました。

これは、皆さん大受けでした。
「昨年、多く食べたのはお前だろ。」なんて、冗談も飛び出しました。



そして、最初の演奏です。

この並び方は、ためしで、
本番には、別の配置になるのですが。



最初から、迫力のある、美しい音が流れました。