偶然

小説を書くときに多様すると、嘘っぽいとか、ありえないとか
言われる「偶然」ですが、実際は、結構あるのですよね。

昨日体験した「偶然」の話をするために、まずは、英語の
個人レッスンを始めた話を。
私は、ハワイに２年間住んでいたというのに、乏しい英語力ですので、
週一回、英語の先生に家に来てもらうことにしました。
レッスンと言っても、テキストを使わず、楽しくおしゃべりするのみ。

スコットランド出身のＥさん。（写真掲載のＯＫをもらっています）


Ｅさんは、数日前に子犬を買ったそうです。
那覇市にある、たくさんのペットショップを回って、結局、
シーズーにしたとのこと。
ふむふむと聞いていると、店の名前を言いました。そこは、
偶然にも、未唯が行っているペット美容室だったのです。

そういえば、先週、未唯がサマーカットした時に、子犬たちを
見たなあ。そして、たくさんいる子犬の中から、一枚だけ、
写真を撮って、９月２９日のブログに、その写真もＵＰしたの
でした。「兄弟一緒に飼ってもらえるといいね」というコメントを
つけて……。

え？　まさか……。
そうなんです。兄弟一緒ではなかったけれど、顔を向けた子のほうを、
Ｅさんが飼いはじめていたのです。兄弟の写真は、ここを見てください。

那覇市にはたくさんペットショップがありますし、
未唯が行っている美容室だけでも、かなりの種類の子犬がいます。
私は、毎月、その店に未唯を連れて行っているけど、子犬の写真を
撮ったのは、あれが初めて。その子を、出会ったばかりの
英語の先生が飼うことになったなんて！

あまり驚くような話ではないですか？
本人たちは、ブログの写真と携帯の写真を見比べて、
間違いない、と、大興奮したのですけどね。（笑）

ということで、９月２９日の日記に載せたシーズーの飼い主の写真を
今日はＵＰすることができました。
違いました。英語の先生の写真をＵＰしたのでした。（＾＾；

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