最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

フランスの旅 ~ ルーブル美術館

2014-07-01 | 旅(海外)
念願だったルーブル美術館に行くことができました。
ピラミッド中央入口には、入場を待つ人の長い行列ができています。


敷地内にあるカルーゼル凱旋門。


ミュージアムパスを日本で購入していたので、チケット売り場の行列にも並ばずに、スムーズに入場することができました。
手荷物検査が行われる場所の近くにある逆さピラミッド。『ダ・ヴィンチ・コード』でも有名ですね。


目をキラキラさせながら、ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」の説明を聞く子供たち。
ルーブル美術館の中では、こんな風景があちこちで見られました。
幼い頃から芸術作品に触れる機会が多いのでしょうね。


こちらは大学の課外授業のような感じでした。
右端の絵がレンブラントの自画像です。その隣では、絵を模写している女性が……。
大きなキャンパスを持ち込んで模写している人がたくさんいました。


広い館内のいたるところに椅子があります。


好きだった静物画。ウィレム・クラース・ヘーダの「軽食」。


「アフロディーテ(ミロのヴィーナス)」。


「グランド・オダリスク」 ジャン=オーギュスト・ドミニク・アングル。


「ナポレオンの載冠式」ジャック=ルイ・ダヴィッド


衣装の質感なども素晴らしかったので、アップで撮ってみました。


「読書をする二人の少女」 ピエール=オーギュスト・ルノワール。


「レースを編む女」 ヨハネス・フェルメール。
フェルメールの絵の前に誰もいないというのは、日本ではありえないですね。
間近でじっくり鑑賞することができました。


同じくフェルメールの「天文学者」。


お昼頃になると、中央ピラミッドの下は、この混雑ぶりです。朝一番で行って正解でした。


「聖母子と聖アンナ」 レオナルド・ダ・ヴィンチ。


欠かさず見ているテレビ番組 『美の巨人たち』 で紹介された作品にも、たくさん出会うことができました。
絵画にまつわる背景や謎を頭に入れてから見ると、一層、興味が湧くものですね。



既刊本等はサイドバーにまとめています。
最新刊 『キリコはお金持ちになりたいの』 (幻冬舎文庫)
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