最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

築地散策

2024-06-19 | 旅(国内)
大崎梢さん、新津きよみさんと3人で「六月大歌舞伎」を観賞してから、ホテル近くのワインバルに行きました。


ワインが天井までびっしりと……。


新津きよみさん、大崎梢さんと、再会を祝して乾杯です。
 

若い人たちが多く、賑やかでした。料理はどれも美味しかったです。


歌舞伎の話や小説の話で盛り上がり……。


もったいないほど早く時間が過ぎていきました。


ホテルは歌舞伎座にも歩いて行ける、リーズナブルな料金の「変なホテル 東京銀座」です。
6月ということで、受付のロボットはレインコートを着ていました。


翌日は築地を散策。まずは築地本願寺へ。


『おひとりさま日和』の第二弾が始動しています。秋に出るアンソロジーのヒットを祈願しました。
アミの会のアンソロジー『キッチンつれづれ』(光文社文庫)も、たくさんの方が読んでくださいますようにとお願いしました。


お参りしてからいただいた「他力本願」のカード。


カードの裏に、日本語と英語で「他力本願」の本来の意味が書かれていました。
他力本願という言葉は、しばしば「自分の望みを他人まかせにする」という意味で用いられます。しかし、本来は他人の力ではなく、「あなたの苦悩は私が引き受ける、まかせよ」という阿弥陀さまの願い(本願)を表す言葉です。生きとし生けるものを救わずにはおれないという、阿弥陀さまの強い願いのはたらき、これが「他力本願」なのです。


築地本願寺をあとにして、大勢の観光客で賑わっている築地場外市場へ。


まぐろのステーキ串が海外の方たちに人気で、長い行列ができていました。


牛丼の「きつねや」も大賑わい。


やはり一番人気は海鮮丼のようです。


私たちも立ち食い寿司に挑戦。


築地で観光気分を味わったあとは、東京駅に向かいました。


何度行っても、東京駅は美しいなあと思います。


丸ビル内の「椿屋茶房」でコーヒーを……。


席からも東京駅がよく見えました。コーヒーも美味しかったです。

充実した、贅沢な時間でした。


既刊本等はこちらにまとめています。
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