朝、本棚を見てたら懐かしい詩集を発見。高校の頃読んでいた白秋の本です。すっかり茶色く変わったページをめくると、こんな詩がありました。
ほのかにひとつ
罌粟(けし)ひらく、ほのかにひとつ、
また、ひとつ・・・
やわらかな麦生のなかに、
軟風(なよかぜ)のゆらゆるそのに。
という節がありました。
去年か一昨年友人に誘われ桶川か鴻巣かの方の川原に咲くケシの花を観に行ったことを思い出しました。
種が飛んだのか麦の黄色の中に真っ赤なケシが一本咲いてゆれてました。日本じゃないとこにいる感じがしました。白秋もあんな景色を見たのかしら。
言葉が豊富っていいな、もっと語彙を増やしていかなければと思いました。
ほのかにひとつ
罌粟(けし)ひらく、ほのかにひとつ、
また、ひとつ・・・
やわらかな麦生のなかに、
軟風(なよかぜ)のゆらゆるそのに。
という節がありました。
去年か一昨年友人に誘われ桶川か鴻巣かの方の川原に咲くケシの花を観に行ったことを思い出しました。
種が飛んだのか麦の黄色の中に真っ赤なケシが一本咲いてゆれてました。日本じゃないとこにいる感じがしました。白秋もあんな景色を見たのかしら。
言葉が豊富っていいな、もっと語彙を増やしていかなければと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます