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上の写真はローズとパーです。まだ二人とも元気で若かったなぁ。
ちょっと不思議な話があるんですけど。
私の父方の祖母は、私がまだ幼い頃に亡くなったので、ほとんど記憶にないのですけど、母の話では、私の事を溺愛していたのだそうです。まだ幼かったので、私は母と一緒に2階で寝ていたのですけど、祖母が階段の下で泣きながら、「一緒に寝させてほしい」と懇願したこともあったとか。
祖母が私をとても可愛がってくれていたことは、子供の頃から祖父に聞かされていたので知っていましたが、どういうわけか、私は祖母の命日を何度聞いても覚えることができませんでした。たしか、4月ぐらいだったかなという程度でしか記憶できないでいました。
ローズが亡くなってしばらくした時、ふっと「ローズは祖母の生まれ変わりだったのではないか、私の事が心配で、そばにいてくれたんじゃないか」って思うことがありました。
もともと人見知りが酷くて、初対面の人とは話すことが出来なかったのに、引っ越して、全く知らない場所に来て・・・。
今思えば、マークとローズのおかげで、お散歩中に近所の人達と話をする機会ができ、自然とコミュニティに溶け込むことができたし、子犬達を通じて、全国の人達と知り合うことができました。
ほんとうに、マークとローズのおかげで、私の人生は変わったと言っても過言ではありません。特にローズはまるで人のようで、私はローズの事を誰かに話す時、どういうわけか「あの人は・・・」という表現をしてしまうのでした。もちろん、いまでも。
今年の3月の事です。父方の叔母とLINEでやり取りをしていた時、「そうだ、おばあちゃんの命日を聞いておこう」と思いつき、聞いてみました。
そして、返ってきた返事を見て、愕然としてしまいました。
1969年4月26日
そして、ローズが生まれたのは
1999年4月26日。
つまり、祖母が亡くなった日から、ちょうど30年後にローズが産まれたのです。
単なる偶然なのかもしれませんが。
でもやっぱり、ローズは祖母の生まれ変わりで、私の事をずっと見守っていてくれていたのだと思いたいです。
更に、祖母は56歳で腎臓を患い亡くなったのですが、ローズも人間でいえばそれくらいの年で、膀胱癌が原因となった水腎症で亡くなりました。
何度聞いても覚えられなかった祖母の命日ですが、もう忘れることはありません。
今日のレイン親子 ↑
ぼちぼち、子犬から離れるようになったレインです。子犬達、振り落とされてもピーピーなきません。こんなことは初めてかもです。よほど鈍感なのか、それとも??ちょっと心配になりましたが、順調に体重は増えています。
出産のお祝いに、ケーキでも・・と思いましたが、やはりケチってホットケーキを焼きました(^_^.)
ワクワクして焼き上がりを待っていたレイン
がっ!!!
ちょっと油断したその隙に・・・
やられた・・・・・
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