コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

最近のイネちゃん事情

2020-09-07 | イネス

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

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こちらも更新中 → コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 今日はレインの初産の時の子供たち、10レインキッズの皆さんの10歳のお誕生日です。

ドルーク君、ラッキー君、珊瑚ちゃん、フジコ様ちゃん

みんな揃って10歳、おめでとうございます~~!!

昔は大型犬の寿命は10年と言われ、10歳まで生きればヨシ!とされました。今の時代、10歳はまだまだ大丈夫、人間でいえば60代くらい?ですよね。

人間だって、私が子供の頃、60歳っていうと、もうすっかり高齢者って感じだったけど、今じゃ60代は高齢者と言いにくいですよね。犬も人も、元気でいられる寿命が延びたってことですね。

(画像はお里帰りの続きです)



で、10レインキッズの皆さんにとって、祖母にあたるイネちゃんなんですが。

もうすっかり、左後ろ足の腫れも赤身も引いて、見た目には正常に戻った感じだったのですが、やはり強い炎症だっただけに、後遺症というか、影響は残っていたようなのです。

葵パパ@ロリと娘たち

発病前は、少しよろけながらも歩いていたし、グルグル回転運動もやってました。それが、立っていることすら、できなくなってしまったのです。

後ろ足に力が入らないというか、関節が伸びてしまい、まるで寝たきりの犬のような足になってしまいました。寝たきりが続くと、足の関節が伸びきってしまって、足の裏を地面につけなくなってしまうんですよね。そうなってしまうと、立っていることもできなくなるわけで・・。



イネちゃん、たった数日寝込んだだけで、そうなってしまったのです。14歳過ぎの高齢犬なので、そういうことは想定内ではありますが。

でも、少し前までは、ちゃんと歩いていたイネちゃんなので、まだ何とかなるんじゃないかと思い、リハビリに励みました。
介護胴着で支えつつ、歩く練習を一日に何度か・・といっても、まだ猛暑続き、室内では滑って歩けないので、朝と夕方に集中して頑張りました。



イネちゃん、室内でも歩けたのに、介護胴着で支えても、立つことすらできなくなっちゃったんです。ほんと、もうだめかと思いました。

そして・・・



4日くらい頑張ったでしょうか、伸びきっていた後ろ足が、また地面に足裏を着けられるようになり、そのうちに動かせるようになり、数日前にやっと、介助なしで少し歩けるようになりました。



まだまだヨロヨロしているので、ずっと介護着のハンドルを握っていないと心配ですが、少しの間なら介助なしで歩けるし(グルグル回りますが)、立つことすらできなかった室内でも、ちょっとだけグルグルできるようになりました~~!!



ま、基本はグルグルですけど💦
もう、まっすぐ歩いてくれなくてもいいんです。たま~に、スッと数mまっすぐ歩く時があるので、それでOK。

やっと猛暑が・・と思ったら、今度は雨で、思うように外でのリハビリができませんが、できれば以前のように、支えがなくても自力でもっと歩けるようになってほしいなぁ・・・年齢を考えたら、難しいかもしれませんが。

がんばろう!イネちゃん!

 

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