コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
こちらも更新中!→コリーの子犬誕生から巣立ちまで
産みたがり女子、ぞう子、念願かなって母になりました。
産みたくて産みたくて、頑張っただけあって、1歳半ながらも、しっかり母をしております。
産まれたのは6頭でしたが、残念ながら、2頭は死産でした。みんな大きくて、死産だった子2頭も大きかったです。男子3、女子3と、見事に産み分けました。元気な4頭は、男子2、女子2です。
実はぞう子、体温低下が全くありませんでした。一番下がった時で、38.0度でしたから、全く平熱のままです。普通、37.0度くらいに下がるのですが。
体温低下がないので、まだ先かなぁなんて思っていたら、いきなり・・・・の、ゲリラ出産でした。死産が2頭ありましたが、とても安産で、それほど力まずに産みました。
死産だった子は、最後の2頭でした。見た目にはどこにも異常はなく、胎盤も羊膜もしっかりしていて、生まれた時間もそれほど長くかかったわけではなく、原因は全くわかりません。4頭生まれたところで、まだお腹にのこっているとわかりましたが、胎動がなく、まさかと思いましたが・・・生まれた時点で顔色が白かったので、ダメだとわかるほどでした。
既にお腹の中で亡くなっていたわけで、もしかしたら、それが体温低下がなくて出産したことにつながったのかもしれません。これまでの経験から、体温の変化に異常がある場合、なんらかのトラブルが発生していたりするからです。
残った4頭はとても元気です。大きく生まれたので、しっかりしています。ぞう子の母乳の出が良いので、あまり泣きません。実はぞう子、最初の1頭が生まれた直後は、何が何だかわからない様子でした。「どうしよう、どうしよう」って、ウロウロする感じ?(笑)
へその緒を始末して、子犬をぞう子の顔に近づけてあげたら、ちょっと遠慮がちに舐めていました。私が産婆していなかったら、1頭目はダメだったでしょうね。初産なので、仕方ないです。
2頭目からは、自分でもせっせと舐めて世話をはじめました。まだ初心者マークの新米ママなので、4頭とはいえ、うまくお腹に囲い込めなくて、子犬が背中側にいたり、離れちゃってたりと、ちょっと心配でもありますが、ぞう子なりに甲斐甲斐しく世話を妬いています。ちなみに、ベテランママともなると、子犬の数が多くても、しっかり全員お腹に抱え込みます。
ぞう子自身は、お産が軽かったこともあり、とても元気です。出血も少な目でした。食欲もあります。でも、出産後は消化器が弱っていて下痢しやすいので、しばらくは食事を控えめにします。
まだ生まれたばかりなので、とにかく無事に育つことを願うばかりです。ぞう子の子犬の成長は、「コリーの子犬誕生から巣立ちまで」を見てくださいね。
お母さんの顔になってるね。
おめでとうございます。
大きな子だから、新米ママさんでも安心して育児出来るのかな・・・。
ママさんもお疲れ様です。これから2ヶ月育児頑張ってください。腰痛にもご用心
ありがとうございます。人間でいうと、20歳そこそこくらいでしょうけど、自分から産みたい!!って言ってただけあって、しっかりママしています(*^_^*)
これくらい大きいと安心してみていられます。
マーナ君の異母弟妹というわけですね。
4頭だけなので、昨年の半分以下ということで、ちょっと楽かな。でもやっぱり、子育て中は気を抜けないので、疲れます(笑)