コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
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このところ、病気やら介護やら、なにかと暗い内容が続きましたが。
一昨日、久しぶりに嬉しい知らせが届きました。
日曜日に開催された、日本コリークラブ兵庫支部展において、ミリシュさん(11ワカコ)が、グランドチャンピオン完成しました。
この日の翌日、9歳5か月になったミリシュさん、孫や曾孫世代の若犬たちと並んで、見事入賞しました。
↑チャンピオン牝クラス
ミリシュさん、ラピアンさん、おめでとうございます。
ハンドラーのUさん、いつもお世話になっていたJEWELHAVENさん、ありがとうございます。
ミリシュさんが本格的にショーデビューしたのは、ちょうど2年前の9月でした。当時すでに7歳。普通は引退する年齢でのデビューでした。
デビューして4連勝、わずか1か月でチャンピオン完成(すべて協力出陳)、その後は年齢というハンディと、クラス不成立があったりしましたけど、オーナーのラピアンさんの頑張りで、ついに10歳を目前にしてグランドチャンピオンになりました。
振り返ってみれば、デビューから2年でグランドチャンピオンですから、年齢というハンディがあったことを考えると、やはりミリシュさんは「もってる女」ですね。
チャンピオン完成を目の前にして、今年8月に病に倒れた娘のファリーンちゃんの分も、母は頑張りました。
そして、グランドチヤンピオンまであと1枚を残して虹の橋を渡ったフィリップの無念も晴らしてくれました。ミリシュさん、ありがとう。
なにより。
ミリシュさんがワカコさんの娘だという事が、私はとても嬉しいのです。
あの、のんびり屋で、ショーとは全く無縁だった、ワカコさんの娘。
ワカコさんの、ワカコさんの娘がグランドチャンピオンになったど~~!!
もちろん、父のボビー君の遺伝もありますが、半分はワカコさんですから。ワカコさん、天国でブイブイいっちゃっていいよ!(笑)
さらに当日、同じ兵庫支部展で、ミリシュさんの孫であるエリーちゃん(18ジャスミン)が、オープン牝クラスで5頭中1席になり、チャンピオン完成しました!
わずか100gちょっとで生まれたエリーちゃん。生き延びてくれて、育ってくれただけでありがとうだったエリーちゃんが、まさかチャンピオンなんて。
オーナーのジャスミンママさん、ハンドラーの日生ママさん、おめでとうございます!
あんなに小さかったのに、普通サイズまで成長しました。同胎のマジメはチビだけど(笑)。
デビュー当初はイヤイヤ走っていたエリーちゃんも、もうすっかり慣れた様子で、楽しそうに走っていたそうです。
まだ若いエリーちゃん、祖母のミリシュさんのように、年齢を重ねても若々しいままでいてくださいね。
この日のラストはエリーちゃんの叔母であるミリヒちゃん(13日生)が、堂々のBOS(女子のナンバーワン)になったそうで、トリプルでおめでたでした!!
日生ママさん、ミリヒちゃん、おめでとうございます!
これで
我が家の母系3本(イネ、ワカコ、日生)のすべてから、チャンピオンとグランドチャンピオンが誕生しました。これというのも、オーナーの皆さんのおかげです。私はショーに行かないから他力本願(笑)。
最後にもう一つ
この子は誰だ??
ちょっとぼけてるけど💦
ターちゃんの同胎、ロッキー君です(19レイ)。
先々週の富山展に参加したそうです。1歳過ぎの換毛中だったので、モフモフじゃなくて残念でしたけど、とっても綺麗ですね。
はじめての挑戦で、ちょっとびっくりしちゃったロッキー君ですが、またチャンスがあれば参加してみてくださいね。4歳くらいになったら、とても立派になりそうです。
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