
コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
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ワカコさんの事、ゆっくり振り返って書きたいのですが、これまで溜まっていた事を片付けなくてはならないので、なかなか時間が取れません。もうすぐオフ会だし、4月半ばくらいまではバタバタしそうなので、落ち着いてワカコさんの事をかけるのは、4月の下旬くらいになっちゃいそうです(汗;)。
とりあえず、記憶が薄らいでしまわないうちに、一週間前の、ちょっと調子が良かった時のワカコさんの写真をUPします。これが、のんびりくつろぐワカコさんの最後の写真となりました。
外に出て、トイレを済ませると、いつもきまってここでくつろいでいたワカコさん。このまま、横になって寝てしまうことも多かったです。後ろ足が少し弱っていましたが、玄関の段差も自分で上がっていました。
先週の月曜日の朝、お庭散策中のワカコ。この日はポカポカと暖かく、風も弱くて過ごしやすかったです。
10分ほどは、こうしてお庭を散策したりして、その後、玄関ポーチでくつろぐのが日課でした。
歩いているワカコさんの、最後の画像。この日はまだ、しっかり歩いていました。
木陰でくつろぐワカコさんとミコ。
午後、息子のエース君がお見舞いに来てくれました。すでに少し前から、立ち上がりは補助が必要になっていたので、最初は私が立たせてあげて、あとは自分で歩いて庭に出てきたワカコですが、一旦室内に戻った後、しばらくして再び外に出てきたのでびっくりしました。自力で立ち上がって、歩いて出てきたんですよね。
機嫌が良かったらしく、私たちが庭にいる間、ほぼずっとここでくつろいでいました。
ミコがちょっかいを出したので、ムキッ!としたワカコ(^_^.)。
この日は調子が良かったらしく、私たちのオヤツタイムの時、バームクーヘンをあげてみたら、ペロッと食べてしまいました。前日の朝から全く食べていなかったので、ちょっとびっくり。
この時のバームクーヘンが、ワカコが自ら食べた最後でした。
この日の夜から咳が出始め、夜の間はずっと咳き込んでいました。でも、それほどしんどそうな様子はなく、いつものお気に入りの場所で良く寝ていましたし、熱もなかったようでした。
結局、咳は翌日のお昼くらいには治まってきて、水曜日にはほとんどでなくなりました。
うとうとしていたワカコさん。心地よかったんだね。
これは翌日火曜日の写真です。火曜日は雨だったので、ほぼずっと室内でした。
ワカコは日中はケージで寝ることが多かったですが、ケージで寝てしまうと、立たせてあげるのが大変になるので、この時はケージのドアを閉めて入らないようにしていました。
この日も特に異変はなく、いつもより寝ているなぁという程度でした。
これが、普通にしている時の最後の写真です。翌日水曜日から容体が急変してしまいました。
木曜日に一旦少し戻って、ヴィーが使っていた後ろ足補助付き介護着を装着し、なんとか歩いて庭に出ておトイレ、その時に撮影した、本当の最後の写真が木曜日にUPした一枚です。
水曜日以降、下痢が続き、木曜日の夜からは嘔吐も始まり、水を飲ませても嘔吐してしまうようになりました。木曜日の昼間までは比較的落ち着いて、静かに寝ていることがほとんどでしたが、嘔吐が始まった夜からは何度も私を呼んで、上体を起こしてほしいと要求、ほぼ、一時間おきに起こしてあげました。横になっていても目を開いていたので、眠れる状態ではなかったようでした。
翌金曜日の午後からは呼吸が荒くなり、夕方くらいには少し苦しそうな感じになってきたので、体を起こした状態を保つように毛布で支えてあげたりしました。それでも、足先は暖かかったし、歯茎の色もまだピンクだったので、まだ大丈夫って思って、コリーズの食事や、片付け事をしたり・・・。
30分くらい、離れていたでしょうか。ワカコさんの元に戻って、様子を見ると。
荒かった呼吸が、少し静かになっていました。
これはもしかしてまさか・・という思いで見ていると、ぐっと口を大きく開けて・・・。
ワカコ、私が来るのを待っていたようでした。もしかしたら、気が付かずにいたかもしれません。とても静かに、逝きましたから。
ジロちゃんの時も、私が戻った直後に・・でした。
ワカコも待っていてくれたんですよね。
ポックリ逝けるなら、知らない間に・・でもいいよ。って、ワカコに言っていたけど。
やっぱりきっと、最後は傍にいてほしかったんだね。
全てが分かった瞬間、抱きしめてあげました。
ワカコ、私の声が聞こえたかな?
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きっとワカコお母さんを思い出します。
あたたかな春の日差しような、
日だまりの温もりのような、そんな柔らかな表情。
朗らかなお嬢さん、これがコリーですね。
我が家にも春風に乗って幸せがいっぱい届きました。ありがとう、ワカコお母さん。
まさに、ワカコは春の日差しのような、柔らかく暖かい子でした。我が家のコリーたちがみんな、ワカコのような子だったら、きっと静かで平穏なんだろうなぁって、何度おもったことか・・です。
もう、こんな子には出会えないだろうな・・とも思います。最近は「いまどきの・・」ですから(笑)。
ワカバの娘だからと、適当に付けた名前でしたけど、ピッタリな名前でした(*^_^*)。
エリザベスの母さん
エリザベスちゃんは、ローズの100頭目の子孫でしたね。ワカコ、きっとローズに褒めてもらっていますよね。
とてもきれいなお花をありがとうございました。ワカコの子供たちがみんな、元気で幸せに暮らしてくれていることが、一番の供養ですね。