コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
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今日は鏡開きということで、お昼におぜんざいを作って(市販の小豆餡を煮ただけ)、みんなでいただきました。コリーズは2倍に薄めてね。予想通り、イネちゃんだけは用心深くて食べてくれなかったけど、その他の皆さんには大好評でした。17歳のラッシーもしっかりお食べになりましたので、まだまだ元気でいてくれそうです。
↑このおミカンは一つだけしかないんだけど、とっても大事なおミカンなので、なかなか食べれません。でもそろそろ食べなくちゃね。
さて、今週はレインの定期検査でした。血中カルシウム濃度が高いので、毎月検査しています。昨年の5月からなので、そろそろ9か月になります。ステロイドの投薬でカルシウム値を抑えているのですけど、次第に薬の量が増えてきてしまって、現在は一日10mgです。
いつもはカルシウム濃度だけを検査してもらうのですけど、そろそろ他の項目も検査してもらった方がいいかなということで、今回は全項目の検査をお願いしました。
実は最近、急に後ろ足が弱ってきたというか、ヘタレてきたというか・・・。
ドテッとしりもちをついてしまったり、よろけて転んだり、一時的に立ち上がりが困難になったりするようになってきたのです。老犬あるあるとはいえ、レインはまだ10歳、後ろ足が弱るには早すぎますよね。13歳くらいになれば、年齢からして「あるある」かなと思うのですけど。
ステロイドの副作用で、筋力低下ということがあるけど、現在の量なら、その心配はないそうです。だとしたらなぜ??ちょっと心配になったので、今回は他も調べてもらうことにしたのです。
ステロイドの影響で、食欲の鬼になってるレイン。最近、おもいっきりガブっと食らいついてくるので怖いです~~。
ステロイドといえば、多飲多尿が副作用としてよく知られていますが、レインは多飲多尿というほどのことはないのですが、高カルシウム血症の改善には「水分を多くとること」が良いそうなので、フードをふやかすお湯の量を増やしたり、薄めたミルクを飲ませたりしています。
食欲はすごいんだけど、なんだかいつもダルそうだし、アンダーコートが異常に抜けちゃってて、一向に生えてこないし、ステロイドを長期服用しているし・・・腎臓かどこか、悪くなっているんじゃないかって、なんだか心配で・・・。
で、結果はどうだったかというと・・・・。
血中カルシウム値は基準値をややオーバーの14.0。
これが15を超えるとレッドゾーンらしいのですが、今回は大丈夫でした。これ以上ステロイドが増えたらどうしようと思っていたので、ちょっとほっとしました。投薬が始まって以来、2か月ごとに薬の量が増えていたのですが、今回やっと、安定しました。
そして、その他の項目は・・・。
なんと、予想を裏切って
「すべて正常値内」でした。
心配していた腎臓も肝臓もほぼ正常値ど真ん中、全く問題なし!!
でした。
高カルシウム血症の原因といわれるのが、一つは上皮小体の異常、一つは悪性腫瘍によるもの。
上皮小体についてはすでに検査済み、異常なしでした。なので、もしかしてどこかに悪性腫瘍が・・・と不安を感じていたのですが、もうかれこれ9か月、なにもありません。カルシウム値が上昇するほどの腫瘍なら、もうとっくに症状が出ているはずです。体重だって、減るどころか・・・です。腫瘍があれば、食べても痩せてくるっていいますよね。
つまりレインの高カルシウム血症は、原因不明のまま・・・というわけです。
ま、そういうこともあるのかな??
ところで。
足が弱ってきた件ですが。
こちらはどうやら
原因が少しわかったような気がします。
レインの足が弱ってきた原因は
原因は・・・・
「太りすぎ」
だそうです💦💦💦
ついに25キロの壁を突破してしまいました
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