コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

イネちゃんの車イス その後

2020-11-05 | イネス

コリーの子犬情報

コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 4輪車イスが到着して1週間経ちました。

その後のイネちゃんはどうかと言いますと。

こんな感じです ↓

 ラフコリーMotherlakecollies認知症のイネちゃん20201105

上手に乗りこなしています。時々、ヘタって体が斜めになっちゃって動けなくなるので、その時は体勢を戻してあげています。だいたい、30分くらいは回っています。

右回転の時は良いのですが、左回転(ほぼ、こっち)の時は左側の褥瘡部分がフレームにあたることがあるので、右のフレームにベルトでイネちゃんのボディーを寄せて固定しました。これにより、ほぼ、当たらなくなりました。

車イスが軽量なぶん、乗せる時はちょっと大変。
なにしろ、イネちゃんが暴れて足をバタバタするので、うまく足輪に入らず、暴れるイネちゃんの足が少しでも触れると車イスが動いちゃう。
なので、私が自分の足で車イスを抑えつつ、イネちゃんを抱き上げて乗せています。ちゃんと体勢が整うまでは、イネちゃんとの闘いです(笑)。

車イスのおかげで、夜は良く寝てくれるようになりました。もちろん、鎮静剤も使っていますが、これまでのように、なかなか効かなくて暴れ続けるという事がなくなり、すぐに寝てくれます。

まずは鎮静剤を飲ませ、その後に車イスでクルクル、疲れてきたかな?という所でやめてマットに寝かせると、撃沈です。
深夜に排尿や願えり要求で起こされることはあっても、今までのように延々と暴れるということがなくなりました。日中も同じです。
レインのしっぽを枕に寝ていたイネちゃん

車イスに乗るのは1日3,4回です。長い時は30分くらいクルクルやってます。室内の方が軽く動くので、室内オンリーです。動画のように、ほぼ、同じ場所で回っているだけなので、壁に当たって動けなくなることは少ないです。

最初は固まって動けなかったレインも、少し慣れてくれたようで、動けるようになりました。レインにも使えるようになって良かったです。 

 

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