コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

メルちゃんがやらかした件

2023-10-30 | 今日の出来事

コリー専門ブリーダー マザーレイク

生まれました!👉コリーの子犬情報
コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

昨日、無事出産して母となったメルちゃん。産後の疲れもなく、食欲旺盛、下痢もせず、とても元気です。

母犬は、出産直後は子犬への強い執着はなく、案外すぐに部屋から出てきたりするのですが、しばらくすると「我が子命!」とばかり、排泄も我慢して子犬から離れなくなるなります。
メルちゃんも、昨日までは部屋から出てリビングで寝ていたりしていたのですが、今日はもう、子犬から離れようとしなくなりました。

とはいえ。

他の子が吠えたり、何か物音がするたびに、授乳中であっても突然立ち上がり、飛び出して行くメルちゃん💦

出産直後はまだ興奮が残っているけど、少ししたら落ち着くかなぁと思っていたのですが(ほとんどの母犬はそんな感じなので)、残念ながら、今日もまだ、セキュリティーダッシュの構え。

あまりにも危険なので、まだ子犬から離れたくない時期なのですが、やむを得ず、授乳時以外は子犬達と離しておくことにしました。

我が家では、ぞう子さんのようなベテラン母には安心して任せられるので、最初の3日間ほどは昼夜を問わず、親子は一緒にしています。子犬への執着が薄れたら、「夜間と授乳時のみ」に切り替えます。

初産や、まだ若くて落ち着かない母犬の場合は、程度を見ながら、初日であっても授乳時だけにします。母犬は子犬と一緒にいたいと訴えますが、子犬の命を守るためには仕方ありません。

小型犬ではありえないのでしょうけど、大型犬の場合、子犬の死因で多いのが「母犬による圧死」なのです。もちろん、普段は我が子を踏んだりしないよう、注意深く動くのですが、驚いたり、セキュリティー時は授乳中であっても突然立ち上がってしまうので、とても危険なのです。

そういう事情で、授乳中は私がずっと見張っていて、終わったら子犬達をお留守番箱に入れ、母犬は部屋から出てもらいます。なかなか出ようとしない子もいれば、オヤツにつられてあっさり出てくる子もいます😅 


前置きが長くなりましたけど。

メルちゃん、他の子の吠える声が聞こえると、直ぐにダッシュしようとするので、今日から授乳時(3時間おき)のみ、子犬と一緒にすることにしたのですが。

授乳直後はいいのですけど、しばらくすると子犬のところに行きたくて、部屋のドアをガリガリ。
最初は控えめなのですが、そのうちに時々悲鳴をあげながら、ドアが壊れそうなくらい、ドスドスガリガリ💦

可愛そうだけど、心を鬼にする私。

過去に、あまりにも激しく騒ぐため、子犬を箱に入れたままケージに入れてロックしたうえで、母犬を部屋に入れてあげたこともあるのですが、しばらくして部屋に入ってみると、部屋の中がめちゃくちゃになっていました😭

なので、それもなし!


そして、しばらく後


急に静かになりました。


諦めたのか、外に行ったのか??


ともあれ、直ぐに様子を見に行かずに(行けばよかったのに)、キッチンで作業を続けていました。


つづく。



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