コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

イネちゃん 14歳4か月 つづき

2020-10-22 | イネス

コリーの子犬情報

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 今月はイネちゃんの写真、とても少ないです。イネちゃんが自立できなくなってきてしまったので、撮影が難しくなってしまったのと、私が忙しすぎて、ゆっくり撮影する時間がありませんでした。

それに、最近のイネちゃんは表情が厳しくなり、可愛いイネちゃんが撮れなくなってしまったので・・・。
テーブルの脚に寄りかかって、なんとかお顔を撮ることができました。寝ている写真なら、何枚でも撮れるのですけど・・・。
頑張って歩いている写真や動画も撮っておきたいのですが、イネちゃんをサポートしながら自撮りするのは、ちょっと無理ですね~(^^;)。

自立できなくなったとはいえ、一人でグルグル回ることはできます。それも、かなりの速さで。グルグルでなければ、まだまだしっかり歩ける脚力があるんですよね。
最近のイネちゃんは、ほぼ、グルグル左回転しかできません。たま~に、突然まっすぐ歩きだしたり、右回転したりしますけど。
夜は鎮静剤アセプロマジンのお世話になってます。今のところ、5mgで6時間くらいは寝ちゃいます。不思議と、鎮静剤が半分くらい効いているくらいの時の方が、グルグルせずにちゃんと歩けます。たぶん、グルグル回るのは興奮が原因なのだと思います。

ウンチがしたいとか、体を起こしたいという要求がすぐに満たされないと興奮してしまい、回転運動になってしまうのかなぁと。
認知症が入ると、赤ちゃんと同じですからね、要求が速やかに満たされないと、すぐ癇癪を起こして興奮してしまうわけです。

日中は今のところ、少しでも脚力を維持するため、グルグルであっても、とにかく歩くようにしています。ただ、一緒にグルグル回るのは無理(回転が速いので)なので、そこが困ってしまう所です。それで、4輪車椅子となったわけです。

とはいえ、もともととても神経質で、介護胴着での補助でさえ、最初は受け付けなかったイネちゃんです。4輪車椅子に慣れてくれるかどうか、とっても微妙です。少しでも違和感があると、嫌がってしまうイネちゃんですから。


今月初めの頃のイネちゃん。グルグルだけど、表情は落ち着いていて、顔つきはしっかりしていました。

ラフコリーMotherlakecolliesイネ14歳3か月20201004 2


それから10日後のイネちゃん。グルグルは同じですが、ずっと下を向いたまま、顔つき(動画では見えませんが)は険しくなり、途中で転倒。

 ラフコリーMotherlakecolliesイネちゃん14歳3か月20201013 5


後ろ足の筋力が、明らかに弱ってきています。車椅子にしたら、ますます弱るのでは?という心配もあるかもしれませんが、足は地面に着くようにして、歩行器のような使い方になるので、大丈夫かなぁと思います。

食欲ですが、たまに朝食を食べないことがあります。実は今朝も食べませんでした。原因は、お腹がギュルギュルです。下痢をするわけではないのですが、お腹が鳴っている時は食べません。たいてい数時間でおさまるので、その後は普通に食べています。お腹が鳴る原因はわかりませんが・・。


というわけで、このところイネちゃんの介護度がUP、さらにレインの介護度も急激にUPしてきたので、ちょっとした買い物以外、家を空けることが難しくなってきました。オフ会を開催できなくて残念です。 

 

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