【動画】宇野昌磨選手 世界フィギュアスケート選手権2023 男子SP
さいたまスーパーアリーナで開催中の世界フィギュアスケート選手権2023での宇野昌磨選手のSP演技。せっかく日本で開催していて、しかも生中継されているのに、残業で家に帰ったら最終G。もちろん録画はしているけど、やっぱり生で見たいー💦
なんとか昌磨の演技には間に合ったけど、めちゃめちゃ緊張した! というのも、大会前は好調との情報が、直前になってジャンプの調子が今年一悪いと💦 さらにSP前日4Sで転倒し古傷のある右足首をひねってしまったとのニュース!😱😱😱
二連覇のかかる今大会、出場できるのか とツイッターのTLが騒然💦 しかし、専属トレーナーのデミさんこと出水さんのメンテナンスのかいもあり、当日朝の練習でジャンプを着氷したとのこと。ならば後は祈るのみ🙏
表情は落ち着いて見えた。冒頭4Fは右足つま先をついて踏み切るので影響が心配されたけどキレイに着氷。速報では3点以上の加点がついていたけど、最終的にはGOE+2.99点。続く4Tからのコンビネーションは、申告通り4T+2T。3Tも行けそうだったけれど無理せず2Tでよかったと思う。GOE+3.39点。続く3Aもキレイに着氷してGOE+2.51点。
ステップがレベル3だったのは右足の影響あったかな? でも、ツイヅルがめちゃめちゃ長くて早くてカッコイイ! スピンは速報ではレベル3となっていたものもあったけど、最終的には3つともレベル4で、それぞれGOE+1.10点、1.35点、1.20点と高評価。
PCSは9点台が並び9.75点も出ていた。吸い付くようなスケーティングでメロウな曲を表現。大人なムードを作り出していた。昌磨の肩の柔らかさというか可動域がスゴイなといつも思っていて、それが連動して腕や背中の美しい動きになっている。足元は言わずもがな。
毎年ルールが変わるし、PCSも5項目から3項目に減っているので、過去の得点と比べるのはどうなのかなと思うけれど、104.63点は今季世界最高得点
思えば2019年の世界選手権でも痛む右足で出場。FSでは前半転倒するも、後半怒涛のコンビネーション成功で日本3枠を死守したこともあった。万全の状態でなくても試合で勝つことを、経験から学んだのだろうな。
さて、明日は連覇のかかるFS! もちろん優勝して欲しいけれど、昌磨が納得できる演技ができることを祈っております😌
男子SP 第1位! 宇野昌磨選手<ノーカット>【世界フィギュアスケート選手権2023】
ガンバレ昌磨!
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