昨年の余呉湖では土曜日の夕方に到着してからの釣りになるので、車中泊することになり、日帰りの釣りよりは竿を出している時間も長くなり、結果として釣果にも現れています。昨年の12月から地元の河川(主にK川)で竿を出して入るものの、昼間だけの釣りが多かったのですが、1月8日(土)の午後から翌9日(日)の午前中に掛けて、久しぶりゆっくり竿を出すことができました.6日に当たって来た鯉の様子から、時合は朝と夕方であると考えられるので、今回の釣りの時間帯は夕方と朝を両方含んでいるので可能性を感じました.
8日(土)の午後3時にフィーディングしてゆっくり準備をしながら、時合を待つことにした。日も暮れて静かな風もない午後7時にバイトアラームの音.慌てずにゆっくり竿を握りながら鯉の走り方を手から腕にかけて感じながらゆっくり寄せる。重量も強さも感じながら気持ちよくネットに納めることができました。93cm。
予想通りの当たりに気持ちよく感じながら、次の当たりは朝であろうとゆっくり眠りにつく。
翌朝、まだ外は真っ暗な午前6時にバイトアラームの音。予想通りである。少し恐いくらいの予想通りの当たりではあるが、ゆっくり竿を持ちながら鯉を寄せにかかる.無理に寄せる必要は何もない。鯉の走りを吸収する気持ちよさを大切にして優しく寄せる。素直に鯉もネットイン。81cm。
9日の午前中にゆっくり竿を片付け、今年の初の夜釣りを堪能して家路についた。今回の水温は5.5℃でかなり低い。しかし、低くても鯉はえさを食うので、それに対して時間帯や動きを読むことで釣果に結びつけられた今回の釣りは1年のうちでも多くはない貴重な釣りであった。このことはしっかり肝に銘じて大切な実践として残しておきたい.