リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

鯉竿(3)

2011年02月02日 | ロッド
ここでは、現在私が使っているカープロッドについて紹介します。購入できる店としてネット上でN○カープさんと愛知県のユー○カープさんですが、どちらも鯉釣りに関してベテランで専門的なところまで教えていただけるので、まずそこで聞くのが良いと思います。扱っておられる竿は違いますが、そこは夫々の竿の特徴と自分の好みなどを考慮して決めればと思います。注意することは、従来の日本の投げ竿や石鯛竿や鯉竿とは調子がまったく違います。その違いを従来の日本の竿の視点から考えるかどうかということです。私は、従来の日本の竿の調子を基に考えるのではなく、まずその先入観なりを持たずに、カープロッドを使う過程で竿の調子を考えることが大事だと思いました。釣りに関しても竿に限らず良し悪しとは自分の慣れ等に依存することも多く、その意味でカープロッドを使うことで新しい感覚を身につけることもできると私は思っています。
現在私が主に使ってるカープロッドは、ダイワのマッドドラゴン3.0lb,12ft

と、下がプロロジックの3.5lb,13ftです。



日本の竿は穂先から順番に胴にかけて曲がっていくのが基本ですが、カープロッドは穂先は太く、竿尻は細く、全体が弓のように曲がることでその調子は日本の竿とは違います。穂先は太いので硬いようなイメージや感覚を持ってしまいますが、実際には細いミチイト(4号)でも十分メータークラスをあげることもできますので、竿全体で力を吸収することができると考えられます。また、竿の数もヨーロッパでは種類も多く、日本の竿よりはいろいろな点で改良が加えられて現在に至っていると考えられます。
標準的なものとしては、長さが12ftの3.0lbになると思いますが、13ftの長さだと遠投も更に可能でありますが、2本の並継ぎである為、仕舞い込みの長さも2m近くにになりますので、車に積むときなども長さを意識する必要が出てきます。私の場合は車がデリカD5ですが、12ftも13ftも車内の天井に積んでおくことができます。次回以降で車内を紹介したいと思います。

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