水中カメラを使うことで、新たな楽しみを感じています。
それは、釣れなかった場合でも、水中の動画を見ることで、水中の様子を観察するという新たな楽しみです。
今迄は,釣れなかった場合は,徒労感だけが残ったりのワンパターンでしたが、水中カメラの動画を後で見る,あるいは,釣り場でノートパソコンで見る楽しみ等の
これ迄にない、少なくとも私の30年以上の鯉釣りの経験ではなかった、楽しみです。
今回のものは、地元の前回と同じ河川で,水深は3m程あります。冬場の一番寒い時期なので、鯉の活性も低く、餌に反応して寄って来る鯉は殆どいませんでしたが,
唯一の鯉が一瞬だけでしたが,近づいて来ました。今回のは、餌を食うような行動ではないものの,餌の近くに来たので,撮影ができました。
手前のカメラの先にある、白っぽく映っているのが餌です。ダンゴ餌にボイリーが隠れています。手前から鯉がやって来ます。
今回は、投入後1時間程してから、やって来ました。画面の手前右側からやって来ましたが,流れの上からやって来た感じですが,あまり餌には反応しませんでしたが,これは警戒心の表れかとも思われますが,前回の鯉は明らかに餌に反応していました。
また、今回は静止画には有りませんが,蟹が餌に反応して、ダンゴ餌に乗っている映像が見られました。この時期、蟹にハリスを切られた経験も有りますが,映像でそのことを確信できます。
今回は餌からカメラ迄の距離が70cm程有ったため、少し映像が遠く感じます。もう少し短い距離が良いように思います。前回の映像はもう少短かったですが,40cmくらいが良いかな。これもこれからの試行錯誤で最適な距離が把握できるようになるでしょう。