フランス旅行について

9月27日（火）始発ののぞみに乗って9時集合の関空にギリギリ到着　　日本旅行のモンサンミッシェル・ロワール古城とパリ8日に参加　　11時30分出発の直行便エールフランスにて12時間30分かけてパリに到着（夕方5時）　　ホテルコンコルド　ラ　ファイエットに着いたのは7時でした　
　ホテルの窓から　　　　朝のサクレ・クール寺院（モンマルトルの丘）
　　　　　　　　　　　　　　　

28日（水）朝8時にホテル出発　　印象派の巨匠モネが晩年暮らしたジヴェルニーへ
　　　モネの睡蓮の庭　　　　　　モネの家
　　　　　　　　

午後からはルーアン（セーヌ川沿い）観光　　（昼食は鴨料理でした）
　モネの連作でも知られるノートルダム寺院　　　　木組みの家が建ち並ぶ旧市街
　　　　　　　　　　　　　　　
朝は涼しかったですが、このころはカンカン照りです。ジャンヌダルク教会・旧市場広場なども観光し、バスで3時間（約２５０km）かけてモンサンミッシェル島内のホテル　レ　テラス　プラールに到着・・ですが、部屋にたどり着くまで階段を幾つ登ったことか・・眺めは最高でしたが・・このころ上空をやたらとヘリコプターが飛び回る　
夕方、干潟にモンサンミッシェルの影　　満潮のため出入り口に潮が
　　　　　　　

29日（木）世界遺産のモンサンミッセル観光　
この日が、フランスのモンサンミッシェルの日と分かる。1年で一番潮位の差がある日・・・ヘリコプターが飛び回るので大きく手を振ってアピールしてみた　　それから、多彩な建築様式が混在する中世の修道院がそびえる幻想的な世界へ　　一歩一歩石階段を登る
　　　　　修道院のテラスから望む
昼食は名物のオムレツとシードル（リンゴの発泡酒）日本で飲んでいたものより強いです
その後、バスで4時間（約３０４km）かけて美しい自然の中に優美な古城が点在するロワール地方の中心トゥールへ移動
　　　イタリアルネッサンスの影響が色濃く残るかつての城砦アンボワーズ城・・・レオナルド・ダ・ヴィンチはモナリザを抱えてこの城で亡くなっている。古代ローマの砦をもとにシャルル8世が城を完成させた。
　　　トゥール駅の隣の三ツ星ホテルに泊まる。

30日（金）ロワール古城観光
　　シェール川に優美な姿を映すシュノンソー城
　　　16世紀から歴代女性が城主。アンリ2世の愛人だったディアーヌ・ド・ポワチエと正妻のカトリーヌ・ド・メディシスとの熾烈な確執が繰り広げられた城（かつて映画で見て印象に残っていたが、肖像画が役者そっくりでより現実的で感動した）
　　シャンボール城　　　太陽王ルイ14世
　　　　　　　　ロワール最大級の城。フランス・ルネッサンス様式の最高傑作。　　（レオナルド・ダ・ヴィンチ設計とされる二重螺旋階段は互いに交わることがなく不思議で複雑で美しかった）

午後シャルトル小観光
　　ステンドグラスが美しい世界遺産のシャルトル大聖堂
　　　　　　　　　サーモンの家
1時間30分かけてパリへ・・・この日もとにかく暑いず～と暑い　　夕食は前菜にエスカルゴ
パリ3連泊　ホテル　コンコルド　オペラ　パリ　4つ星だが古い・・格式はあるが最初の部屋は冷房が利かなかったため、部屋を変えてもらい少し狭くなったが明るく気持ちよ～くなった

10月1日（土）9時からパリ市内観光
　　コンコルド広場（フランス革命での処刑場）から海軍省・凱旋門・国会議事堂を望む
　　　　　　　　
　　　　エッフェル塔の足元からセーヌ川クルーズでパリの街並みをめでる快晴　風に吹かれ気持ち良い
　　午後、ルーブル美術館見学　　古代から19世紀前半までの名作コレクションの数々・・・
　　　　　　　　迷子にならないように必死　現地ガイドのふかぁ～い解説で楽しい時間となりました
　　夕食までの時間　プランタン　デパートでお買い物・・・ブランド品は日本のほうが品数が豊富（ヴィトンetc.は中国人で　　いっぱいで入れない）　€安で何か手に入れたかったが諦めた
　　夕食はパリを代表する有名なブラッスリー　フロ　で食事・・・シャンパンをやたらと飲んだ

10月2日（日）9時からベルサイユへ　　世界遺産ベルサイユ宮殿観光
　　　　　　　　この日は午後から凱旋門賞（競馬）があるため、午前中イギリス人が大挙してバスでベルサイユに押しかけていた　　　鏡の間の仕掛け・巨大な回廊に描かれている絵の意味・招待された貴族の苦労話などが解説され、別な角度から絢爛豪華な宮殿を観ることができた
　　午後はフリータイム　　パリコレでオシャレに着飾った人々をかき分け、印象派のオルセーやモネの睡蓮で有名なオランジェリー美術館を見て回る・・・
　　　ヴァンドーム広場周辺の高級宝飾店が並ぶ道をオペラ・ガルニエまで歩きホテルへ　　ムーラン・ルージュのショーまでしばし休憩　　少しオシャレしてナイトショーを11時まで楽しんだ

10月3日（月）10時にホテルを立ってシャルル・ドゴール国際空港へ　　13時50分発のエールフランスにて帰国の途に
　　　帰りの✈はフェラーリマークを着けたイタリア野郎グループに囲まれた席だった（団体で目立つ）
10月4日（火）8時30分に関空に到着　所要時間11時間35分　　昼までには広島に着いた

充実した楽しい旅だった　母とは元気であれば、また海外旅行の機会があるかもしれない・・・娘は初めてのヨーロッパだった私は12年ぶりのフランス　　前は気ままな個人旅行だったが今回はツアーでビッシリ予定が詰まっていた。それぞれに良かった€は12年前と変わらない額になっていてラッキー　シャンパン・ワイン・フロマージュ（チーズ）・ハム類・チョコレートは安くて美味しくて最高料理は日本かな　　当分、緊縮財政