えらく長いこと動かさないでいた無印を久々に引っ張り出してみた。記録を見ると最後にガソリンを入れたのは11月だった。おそるおそるスタートボタンを押してみると、なんとセルが回る。てっきりこのショップブランド中華バッテリー、2019年に買ったやつなので、この冬放置してる間に突然死していて、交換しなくちゃダメだろうと予想していたのだが、見事に外れてくれた。せっかくエンジンが掛かったので、少し動かそうと思ったところが、各部を見てみると色々気になる。どこまで整備してどこからは春乗る前にやろうと思ったんだっけかと思いつつ、まずはブレーキフルードを交換することにしてみた。これも3年くらい無交換で雨ざらし雪ざらしだったので、きっと水分を吸っていることだろうと。
そんなに真っ黒というわけではないが、下の方が濃くなっていた。キャリパーにチューブを付けて、緩めてにぎにぎ、締めて補充の繰り返し。
手近にあったDOT3、もう使うことも無いかもしれないので、豪勢に全部新しいので置き換わって下から出てきてから、もう二回リザーバーが空になりかけるまで補充を繰り返して、もう完全に古いのは落とせただろう。
だいぶ色が薄いな。
試走してみて、すごくブレーキタッチの感触が良くなった変化を感じた。さほど色が変わって無くても劣化してたんだろうか。
その代わり、効きが弱くなった気がしないでもない。パッドはまだあるが、今使ってるのは純正なので、パッドを替えてみようかな。
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