ここのところずっと部屋仕事が続いていたが、月が変わったところで、ようやく少し手が空いてきたので、先月、2019年10月の月報をまとめる。
YBR125無印の10月は関西を拠点に遠出は無く、月の後半だけ使って月間の走行距離は1,000kmを少し越えた程度だった。乗り出す前にクラッチ交換をおこなったことが今月唯一のメンテナンス。正味クラッチ交換後だけのデータで燃費はリッター50kmピッタリだった。以前の無印はもう少し燃費が良かったが、8~9月に45km/Lへ落ちていたのから考えれば戻ったといえるかもしれないが、まだ高負荷や長距離高速移動に使っていないので、評価はそれからにしたい。ただ、走っていての感触はとても良くなっている。5万キロ超でのクラッチ交換は成功だったと判断できる。クラッチスプリングがやや短くなったのは、やはり握る圧が減った感触に現れたように思うのと、同時に燃費が回復程度で劇的向上しなかったことの原因ではないかと疑っている。
これで当面の整備課題もないことだし、あと千キロ程度をクラッチ交換以前から入れていた古オイルで洗い流したら交換しよう。もしかしたらその頃にはそろろそろ後輪を手配しておく必要が出てくるかもしれない。
新天険の方は主に月の前半に使用して、1,300kmほど走った。月初めにプラグ交換したのが今月のメンテで、あとは乗っただけ。前回オイル交換してから丁度3千キロなので、次はオイル交換してから乗り始めようか。
月間燃費は48.9km/Lで、プラグ交換の効果があって走りも回復して、数値的に新天険としては悪くなかったし、問題も起きてはいないが、無印のクラッチ交換をしてから、やっぱり新天険もこれを解決すれば劇的に良くなるのでは無いかという気が確信的に思えてきた。11月の課題は、こっちもクラッチ交換するというのにしよう。
寒くなる前にやりたいことが出てきたので、がんばろ。