冬があるから春がある

\今を全力でね/

カルマ  / BUMP OF CHICKEN  

2011年08月14日 00時43分04秒 | 歌詞
BUMP OF CHICKEN

     ガラス玉一つ落とされた 追いかけても一つ落っこちた
     一つ分の陽だまりに 一つだけ残ってる

     心臓が始まったとき 嫌でも人は場所をとる
     奪われないように 守り続けてる

     汚さずに保ってきた 手でも汚れて見えた
     記憶を疑う前に 記憶に疑われてる

     必ず僕らは出会うだろう 同じ鼓動の音を目印にして
     ここにいるよ いつだって呼んでるから
     くたびれた理由が重なって揺れるとき
     生まれた意味を知る

     存在が続く限り 仕方ないから場所をとる
     一つ分の陽だまりに 二つはちょっと入れない

     ガラス玉一つ落とされた 落ちたとき何か弾けだした
     奪い取った場所で 光を浴びた

     数えた足跡など 気付けば数字でしかない
     知らなきゃいけない事は どうやら「1」と「0」の間

     初めて僕らは出会うだろう 同じ悲鳴の旗を目印にして
     忘れないで いつだって呼んでるから
     重ねた理由を二人で埋めるとき
     約束が交わされる

     鏡なんだ僕ら互いに それぞれのカルマを映す為の
     汚れた手と手で触りあって 形が分かる

     ここにいるよ 確かに触れるよ
     一人分の陽だまりに 僕らはいる
     忘れないで いつだって呼んでるから
     同じガラス玉の内側の方から

     そうさ必ず僕らは出会うだろう
     沈めた理由に十字架を立てるとき
     約束は果たされる 僕らは一つになる


 
 


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