久しぶりの映画の感想、映画コム、noteにもUpしています。
主役のドンソクさん、格好いいんだけど、意外な人に注目後半で活躍する、詐欺師というか、足を洗ったパクさんがかっこよかったよ。
息子を殺された父親が犯人に殺し屋を何人も差し向けるけど、皆返り討ち、カンという男は凶悪さにかけては狂ってるという言葉がぴったりなのよ、組んで仕事をしている二人組の事も腹の底から信用していないというのがありありとわかるし。
誘拐され、殺された息子の父親の悔しさもだけど、母親が可哀想というか、女はこれぐらい強く無ければダメなんだと思ってしまったわ。
警察の管轄問題、国を跨いでだと、色々と面倒というか、派閥争いとか有るんだなあ、こういうのは日本の刑事ドラマでもあるので、一般の平刑事だと大変だと思ってしまったわ。
後半、独特の存在感を出して活躍してくれるのが、パクさん、チンピラっぽい雰囲気を漂わせながら、車を運転のテクニック、立ち回りが凄くて、ちょっとおおっ、格好いいじゃない。
くらっときたわ、演劇出の人なのか、どうりでと思ってしまったわ。
真面目な仕事をしているんだよと言いつつ、「この男は詐欺師です」なんてドンソクさんに言われて、凹むのは可愛いと思ってしまったわ。
班長役のチェさんも撃たれたりしながら活躍して、絶体にカンを捕まえると豪語するシーンは、えっ、ただのなよ生よとは違うわと思ったり。
最期にカンが、おまえを殺してやる、家族も殺してやるという台詞に一発ドカンと殴られてすっきりしたけど、はっ、映画内ではドンソクさん、結婚してないのか。
いや、合コン、行ってるからなあと笑ってしまったわ。
暴力シーンもあって、血が流れたりするとげ、最期の食事シーンが楽しくてほっとして、観て損はなしと思ったのです。
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