早咲きの桜、といえば伊豆の河津桜が有名ですが、ここんとこ寒いんで河津では二分咲きくらいなんだそうです。
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静岡ってお茶、みかん、わさび・・以外に缶詰王国でもあるらしい。
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当時の会社の建物を利用している。
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日本の缶詰歴史は明治時代からになるそうだが、静岡では昭和初期から本格的に稼働。
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戦時中はかなり重宝したらしい。
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で、缶詰って結構かなりなんでも詰められる?んだねー!
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現在。
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現在の缶詰、って事だがレトロ感強いのもあるなー。
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最初は海外輸出メインだったが、次第に国内向けが増えていく。
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こちらはアート作品で、絵を壁に飾る、ってより壁そのものをアート化してる作品。
こちらはその河津桜の親類?戸田桜。
熱海桜とか大島桜とも親類かと思われる。
これは静岡市内だけど、こっちはかなり咲いてます。
で、今日は清水のフェルケール博物館へ。
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静岡ってお茶、みかん、わさび・・以外に缶詰王国でもあるらしい。
このフェルケール博物館って地元企業の鈴与って会社が経営してるんだが、その鈴与もその昔缶詰会社とも関わりが強くて、博物館内に『缶詰博物館』なんてのも別棟であったりします。
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当時の会社の建物を利用している。
ってわけで、社史的に缶詰資料もたくさんあるそうで、その中からの缶詰ラベルコレクション、ってわけで。
企画展の撮影は禁止のため、以下は常設の缶詰博物館の写真です。
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日本の缶詰歴史は明治時代からになるそうだが、静岡では昭和初期から本格的に稼働。
マグロ、ツナ缶がメインで、マグロがない時期はみかんの缶詰作っていたそうな。
そーいや、小学校の社会科見学って缶詰工場の見学だったわ〜。
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戦時中はかなり重宝したらしい。
戦後は、海外・主にアメリカ向けに輸出されたそうで、そのためかレトロつうかバタくさいようなラベルが多く、ゲイシャとかサムライとかコケシなんてブランド名がついてたりして。
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で、缶詰って結構かなりなんでも詰められる?んだねー!
魚や肉とかはもちろん、すき焼きの缶詰とかいなり寿司とか巻き寿司とかコンニャクとか豆腐とか焼き豆腐、油揚げ、沢庵、奈良漬、蒲鉾とか。
蒲鉾はfish cakeらしいぞ。
蜂の子の缶詰なんかもあり、輸出用ぽかったが需要あるのだろうか??
当時は紙にイラスト印刷して手作業で缶に貼り付けたとか。
今は大体、缶本体に直接印刷だもんねー。
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現在。
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現在の缶詰、って事だがレトロ感強いのもあるなー。
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最初は海外輸出メインだったが、次第に国内向けが増えていく。
が、昨今は全体的に減少傾向。
だよなー、ついつい缶捨てるのが面倒でパウチがあればパウチ選んじゃうもんねぇ、ネコ缶も。
でも、そう言われてみたら缶飲料も『缶詰』なんだよねー!
こっちもペットボトルが増えてきてはいるが。
元々、商品でありラベルも資料として取ってはあるが、単にサンプルとしてある、って感じで、ずらっと並んでて面白いは面白いが、当時の背景とか裏話的なのがあんまり無かったのがちょっと残念。
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こちらはアート作品で、絵を壁に飾る、ってより壁そのものをアート化してる作品。
レンガの壁をモフモフな毛足のフェルト?みたいので覆ってる作品。
マヨネーズべったりなツナ缶サンドイッチを食べたくなるのでありました。