ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、盛夏の風景が広がっています

2012年08月04日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原は、日中はかなり暑くなる盛夏のころを迎えています。

 朝方は、長野県佐久市と群馬県下仁田町の県境にある内山峠に朝霧がかかります。多くは佐久市側から朝霧が昇ってきます。佐久荒船高原の向かい側にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)に朝霧がかかっています。



 今回は、艫岩がうっすらと見えるので、朝霧はそれほど濃くはありません。

 午後になると朝霧が晴れて、荒船山がよく見えるようになります。



 午後になると、標高が1100メートル程度の佐久荒船高原でも日向(ひなた)はかなり暑くなります。

 葉が茂った森陰では、ウド(独活)の花が咲き始めています。



 実際には、陽当たりがいい山道の脇で、多数のウドが花を咲かせています。

 盛夏に咲くシシウドの花も蕾を膨らませています。



 夜になると、夕立が降り、豪雨となる日もあります、この結果、早朝は24度(摂氏)以下になり、森陰の涼しい朝を迎えることができます。