ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

“春の珍事”とでもいうべき感じの理解できない“世界”に遭遇しました

2013年03月18日 | 日記
 愛称「ゆりかもめ」と呼ばれている東京臨海新交通臨海線のテレコムセンター駅に向かう途中に、よく知らない・理解できない“世界”に遭遇しました。

 “春の珍事”という言葉があります。そんな印象を受けました。春の珍事とは元々は、春先の移動性高気圧などの影響によって、天気が変わりやすく、予想外の天気になることを意味していたようです。しかし、これが転じて、理解を超える世界の出現にも使うケースがあるようです。

 テレコムセンター駅は、東京都江東区青海二丁目にあります。お台場と呼ばれる東京湾につくられた人工島の中にある駅です。



 テレコムセンター駅の周辺には、東京の民間放送テレビ局のフジテレビの臨海スタジオや文部科学省傘下の科学技術振興機構が運営するる日本未来館、経済産業省系の産業技術総合研究所臨海副都心センターなどの建物が並んでいます。

 こうした建物の間には、よく整備された近代的な公園風空間が続いています。その公園風の空間に、コスプレ風の若い女性や男性のグループがいます。正午過ぎには、かなり多い人数でしたが、夕方になると点々といる感じになりました。






 なにかのイベントがあり、そのテーマを反映したコスプレ姿になっているようです。そのコスプレ姿を写真撮影しているグループがあちこちにいます。

 あるグループは、自分たちで三脚を使ってデジタルカメラで撮影した画像の出来映えをチェックしています。



 3月中旬の春めいてきた、いい天気の日に、このコスプレ姿のグループの方々は実に楽しそうにしています。平和な風景です。帰宅して、コスプレのイベントをWebサイトで調べてみると、こうしたイベントはあちこちで開催されています。

 日本国内は安全・安心な世界であることを証明するイベント風景です。こうした安全・安心な環境は日本の宝物です。ただし、コスプレ姿の良し悪しや価値観はよく理解できません。まさに、春の珍事を見たという印象です。

 今回は番外編的な話でした。