ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

春らしい陽気の日が続き、近所では木々や草が花を咲かせています

2013年03月19日 | 季節の移ろい
 3月18日は、東京近郊では朝から時々、強い風が吹き、夜には春の嵐による突風が吹く可能性があるとの天気予報が出ています。局地的には一時激しく雨が降る可能性も予報されています。

 3月18日12時の天気図によると、朝鮮半島付近にある前線をともなった低気圧に向かって、南向きの風が日本列島に向かって吹き込んでいます。



 このため、大阪管区気象台は近畿地方で、名古屋地方気象台も東海地方で、それぞれ春一番が吹いたと発表しました。東海地方での春一番の観測は4年ぶりのことだと報じています。

 関東地方の東京近郊では、春の移動性高気圧によって、三寒四温の日々が繰り返され、次第に春らしい陽気になっています。

 先週から春らしい陽気の日が数日続いたために、近所ではさまざまな木や草の花が開花しています。道路脇に植えられたボケの木が一気に開花しました。



 近所のお宅に庭木として植えられたボケの木も花を咲かせています。



 ユキヤナギの一種と思われる低木も、白い小さな花を一面に咲かせています。



 近所の路地では、この春先になると咲くスミレの花が目立ちます。



 スミレの種類は分かりません。スミレの花が咲くころは、春本番がもうすぐというころです。

 自宅の“猫の額”のように狭い庭でも、西洋サクラソウの一種であるプリムラ・マラコイデスが花を咲かせています。



 以前に購入したプリムラ・マラコイデスが花を咲かせ、種を実らせ、その種が地面に落ちて、自然に繁殖しているものです。

 3月中旬から下旬に向かうころになり、木々や草花が一気に咲き始め、春らしい風景に変わって行きます。日本の四季折々の季節の移り変わりは楽しい限りです。