ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市の高尾さくら公園では、ヤエザクラの木などが満開です

2013年04月11日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市の北本自然公園から1キロメートルぐらい北側にある高尾さくら公園では、桜祭りが開催されていました。多くの方が、多彩なサクラの木の花見を楽しんでいます。

 荒川に面する河岸段丘の斜面にある高尾さくら公園には、いろいろな種類のサクラの木が植えられています。その中心は、シダレザクラ(垂れ桜)の並木です。



 多彩な種類のサクラの木の中には、ヤエザクラ(八重桜)系のサクラの木も花をよく咲かせています。


 
 ヤエザクラの中で、花の色が白い“ぼんぼり”のような花を咲かせているサクラの木もあります。



 このヤエザクラの木には「三ヶ日桜」(ミッカビザクラ)という名札が掛かっています。Webサイトで調べてみると、遅咲きの新品種のサクラです。その名の通りに、静岡県浜松市の三ヶ日町に、このミッカビザクラの名所があるようです。

 高尾さくら公園の入り口近くの民家のウメの木の下の地面は、オオアラセイトウが多数、咲いています。紫色の絨毯になっています。



 アブラナ科のオオアラセイトウは、別名としてムラサキハナナ(紫花菜)とも呼ばれています。

木陰の枝には、冬鳥のシメが留まってます。



 シメももうすぐ、日本から飛び去ると思います。

 高尾さくら公園の南側には、北本水辺プラザ公園が広がっています。荒川沿いに、高尾さくら公園と北本水辺プラザ公園が並んでいて、事実上はつながっている感じです。

 この二つの公園は、ソメイヨシノの木が花を散らした後も、少し遅咲きのサクラの木が、花を咲かせています。サクラの木も種類が多いので、当面は次々と花を咲かせそうです。