ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県下仁田町郊外の山麓では、ジャーマンアイリスの花が目を引きます

2013年05月28日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町郊外から富岡市郊外まで向かう際に、道路脇に植えられたジャーマンアイリスの豪華な花に目を奪われました。

 金洞山(標高1094メートル)などの妙義山系(表妙義系)の南側の山麓を通る峠の道は 下仁田町から富岡市に抜ける裏道です。この道沿いに点在する農家(大部分が農家だと思います)の家の前の庭や畑の片隅に、さまざまな園芸種が植えられ、元気に花を咲かせています。

 その中で、一番目を引くのがジャーマンアイリスの大きな花です。いろいろな種類・花の色がちょうど見ごろを迎えています。





 田畑などの片隅に植えられたジャーマンアイリスは美しい花を咲かせ、厳しい農作業の従事者をいくらか和らげているように感じます。





 下仁田町から富岡市に抜ける道沿いにある小さな棚田は、まだ田起こしなどが行われてなく、田植えはまだ先のようです。

 峠沿いの山麓の林では、野生のフジの花があちこちで咲いています。





 雑木林の木に巻き付いて咲くフジの花の近くでは、甘い薫りがします。フジの花の蜜を求めるハチやアブの羽音が聞こえるところもあります。

 下仁田町などの郊外の山麓では、多彩な園芸種の花々が初夏の訪れを伝えています。のどかな山里の自然を感じる風景です。