ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の荒川沿いにある桜草公園で、モズを観察しました

2015年11月20日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の荒川沿いにある桜草公園(特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」)は現在、一面が枯れたヨシ原になっています。

 桜草公園は、広大な秋が瀬公園の荒川沿いの一番下流側にある公園です。

 荒川河川敷きにある桜草公園は、4月上旬にはニホンサクラソウ(日本桜草)が花を咲かせていた自生地が枯れたヨシ原になり、その奧に巨大なさくらそう水門が見えます。



 桜草公園は冬鳥などの野鳥の観察スポットの一つなので、今秋初めて行ってみました。

 桜草公園の横側には、ソメイヨシノなどの並木があります。その奧の一部に、秋咲きの小振りなサクラの花が咲いていました。





 この小振りなサクラの花は、一重咲きで白色なので、シキザクラ(四季桜)ではないかと推定しています。

 ソメイヨシノなどの並木では、晩秋になると、ヒヨドリやホオジロ、アオジ、メジロなどの野鳥が観察できます。

 今回は森陰から、けたたましく鳴きながら、モズが登場しました。



 ソメイヨシノの木の枝に留まり、一番上部の見晴らしのいい枝先に留まりました。





 広大な秋が瀬公園の中では、広葉樹が色づき始めています。



 秋が瀬公園の森では、モズやヒヨドリ、シジュウカラなどの野鳥がよくさえずっています。

 なお、4月上旬に桜草公園で、ニホンサクラソウ(日本桜草)が花を咲かせていたことは、2015年4月10日編をご覧ください。