ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡原村の八ヶ岳自然文化園周辺は、ソメイヨシノの木がまだ一分咲きです

2017年05月03日 | 旅行
 長野県諏訪郡原村原山にある八ヶ岳自然文化園周辺は、標高が約1300メートルあるために、ソメイヨシノの木はまだ一分咲き程度でした。

 八ヶ岳自然文化園周辺にあるソメイヨシノ(染井吉野)などのサクラ並木は、蕾状態なので、満開までまだ1週間ぐらいかかりそうです。





 コヒガンザクラ(小彼岸桜)の木々は、ほぼ満開です。



 八ヶ岳自然文化園周辺にある、広大な別荘地内を朝、散策しました。一応、野鳥観察が目的です。

 比較的高齢の方が多数、血統書付きのブランド力がありそうなイヌを連れて、別荘地内を散歩しています。

 ここの別荘地は、比較的大きな家が多く、しかも割と新しいものが半数程度もあり、少し驚きました。別荘地の新陳代謝が予想以上に進んでいました。

 その中の、ある別荘のお庭に来ていたモズです。番のようで、2羽いました。



 背の高いモミの木々がいくつか育っています。その木の上部には、イカルが10数羽いました。



 イカルたちは鳴きながら動き回ります。

 どの別荘も、薪をたくさん蓄えています。薪割りを自分の手でなさっている方が多い感じでした。

 その割られた薪の山の近くに、比較的大きな野鳥がいました。



 最初は、アカハラではないかと思ったのですが、どうもクロツグミのメスのようです。お腹に黒いドット模様があります。





 残念ながら、オオルリとキビタキには出会えませんでした。野鳥観察は運次第です。

長野県諏訪郡原村にある八ヶ岳自然文化園内を、野鳥観察のために散策しました

2017年05月03日 | 旅行
 長野県諏訪郡原村原山にある八ヶ岳自然文化園の中を、野鳥観察などを目的に散策しました。

 八ヶ岳自然文化園は、グラウンドゴルフ場やマレットゴルフ場、グレステンスキー場などのスポーツ施設に加えて、シラカバ林などの自然ゾーンもある自然豊かな公園です。

 シラカバ林などの中に、たぶん人工でつくられた池と湿地があり、ミズバショウが群生しています。



 ミズバショウは、清らかな白色の包(ほう)の中に、花を咲かせています。



 アズマイチゲの花も咲いています。



 このズバショウが群生している池の周囲にあるシラカバ林の中で、野鳥の鳴き声がしました。

 最初に見つけたのは、ゴジュウカラでした。シラカバの木の幹などとあちこちに動き回ります。





 ゴジュウカラは、シラカバの木の上に行ったり、下に向かったりと、動き回ります。





 シラカバ林の中でさえずっているのは、エナガの群れです。枝から枝へと動き回るエナガを撮影することに非常に苦労しました。



 このほかには、シジュウカラやアカゲラなどが来ています。モズも来ました。

 お目当てのオオルリやキビタキには出会えませんでした。

 なだらかな斜面につくられた八ヶ岳自然文化園の背後には、八ヶ岳連山の中の赤岳(標高2899メートル)と阿弥陀岳(標高2805メートル)の山頂が重なって見えています。



 赤岳と阿弥陀岳の重なった山頂部分の左側には、横岳(標高2829メートル)の山頂が望めます。

 八ヶ岳自然文化園などを散策し、八ヶ岳連山の広大なすそ野に、原村が広がっていることを実感しました。