ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡軽井沢町発地の軽井沢町植物園では、クマガイソウの花が見ごろです

2017年05月16日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町発地にある軽井沢町植物園では、クマガイソウの花が見ごろでした。

 この軽井沢町立の軽井沢町植物園を訪ねた日は、あいにくの雨模様でした。園内にはだれも来ていません。ふだんも訪問者は少ないのですが・・。

 軽井沢町植物園の一郭では、ラン科のクマガイソウ(熊谷草)が花をよく咲かせています。





 20から30株ほどが花を咲かせています。十二分に、保護されている様子です。



 軽井沢町植物園に入る時に、ここの説明員の方から「シアネアオイの花が見ごろです」と教えていただいたので、植物園内を探しました。

 シラネアオイは、雨模様にために、太陽光が不足して、花が下向きになっていました。





 シラネアオイは、一カ所にかたまって咲いていました。



 ニホンサクラソウもあちこちで咲いていました。

 ヤマシャクヤクが1株あり、花を咲かせ始めています。


 
 たぶん、アサマシャクナゲではないかと推測される、シャクナゲが花を咲かせ始めています。



 この淡く桃色のシャクナゲの花は清楚な雰囲気です。

 小雨の中を、静けさに満ちた軽井沢町植物園の中を散策しました。


長野県北佐久郡軽井沢町発地の軽井沢町植物園では、クリンソウの花が見ごろです

2017年05月16日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町発地にある軽井沢町植物園では、クリンソウの花が見ごろを迎えています。

 この軽井沢町立の軽井沢町植物園は、発地という通称“南軽井沢”の奥にあり、あまり観光者が来ないところです。その一方で、氷上のスケート、フィギュア、カーリング、アイスホッケーなどの練習ができる“軽井沢アイスパーク”があり、スポーツパーソンで賑わっています。

 軽井沢町植物園を訪ねた日は、あいにくの雨模様でした。園内にはだれも来ていませんでした。

 ちょうど、山野などで咲くいろいろなツツジ系が花を咲かせ始めています。



 「アシタカツツジ」という標識がついたツツジが花を咲かせています。



 今回の訪問目的の山野草である、大型のサクラソウのクリンソウが花を咲かせています。



 山野草のクリンソウの基本種は、花は濃い赤色です。花が軸に段々に咲くので“九輪”草と呼ばれています。

 お寺などの塔の頂上を飾る相輪の部分の名前から、“九輪”草と呼ばれています。

 薄いピンク色のクリンソウも花を咲かせています。



 ミズバショウ園の水場の水辺では、ミツカシワが白い花を咲かせ始めています。





 ミズバショウは花期が終わりつつあって、葉が大きく育っています。

 イカリソウも花を咲かせています。一般的に多い、花が淡い桃色のものです。



 花の色が白いイカリソウも咲いています。



 この軽井沢町植物園は敷地面積が2万平方メートルもあり、その中に約145科・1600以上の種(軽井沢の山林・原野から採取されたもの)が植えつけられているそうです。

 園内は観察道が整備され観察しやすくなっています。

 ここでは、珍しい山野草の花に簡単に出会えます。あまりにも、簡単で拍子抜けするほどです(見つけ出し作業が簡単過ぎるので・・)。