ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市戸隠にある戸隠森林植物園では、ミソサザイが大きな声で鳴いています

2017年05月17日 | 旅行
 長野市戸隠にある深い森が残る戸隠森林植物園では、ミソサザイが大きな声で鳴いています。

 戸隠神社奥社入り口の奧にある湿原のミズバショウ群生地から、小高い針葉樹林の山麓側に向かうと、今年も雪解け水が流れている小川沿いでは、数羽のミソサザイが小川ぞいのヤブや岩かげなどで鳴いています。

 数羽のミソサザイは、それぞれに針葉樹などの上で鳴いています。

 大きな鳴き声を頼りに、ミソサザイを探すと、背の高い針葉樹(モミ?)の中程の枝で鳴いています。



 その内に突然、目の前の低木の枝の上に飛んできました。







 別のミソサザイも大声で鳴いています。お互いに縄張りを宣言し、メスを誘っています。



 小高い針葉樹林の山麓側から流れ落ちる小川沿いでは、黄色い花が美しいリュウキンカが咲き始めています。



 雪解けが遅かったために、リュウキンカはまだ部分的に咲いています。

 アズマイチゲやキクザキイチゲなどはまだほとんど咲いていません。

 針葉樹の幹に、ゴジュウカラが出てきました。





 針葉樹林の中では、ヤマザクラ(品種は不明)の木が花を咲かせ始めています。



 今年の冬に戸隠に大雪が降ったことは、小高い針葉樹林の山麓に“爪痕”が残っていました。この大雪の“爪痕”のご紹介は、次回にします。


長野市戸隠にある戸隠森林植物園では、ミズバショウがいっせいに咲き始めました

2017年05月17日 | 旅行
 長野市戸隠にある戸隠森林植物園では、ミズバショウがやっと群生して咲き始めました。

 戸隠神社奥社入り口の奧にある湿原のミズ間をバショウ群生地では、今年は雪解けが遅く、ミズバショウがやっと開花し始めました。



 木々の間を雪解け水が流れる小川などになり、その雪解け水がつくる湿地に、ミズバショウが群生し、真っ白い包が並んでいます。



 ミズバショウの群生はどこまでも続く感じです、

 雪解けが遅かった影響は、コブシの木の開花にも現れています。花の開花がやっと始まった程度です。



 例年ですと、このコブシの木は、5月連休ごろには、満開になるのですが・・

 戸隠森林植物園の入り口付近にあるサクラの木に、キビタキのオスが出てきました。





 キビタキのオスは、枝から枝へと動き回ります。

 サクラの木(品種は不明)は、淡いピンク色の花をちらほら咲かせ始めています。



 戸隠森林植物園中に設けられた木道を進むと、ノジコが頭上にある木の枝に留まりました。



 ノジコは、少し離れた低木の枝に飛んでいきました。





 戸隠森林植物園の木々の間から、奧にそびえている戸隠連山がいくらか見えています。



 戸隠連山には、霧がかかっています。