ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園の池で、ゴイサギの群れに出会いました

2017年08月09日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市上川上にある熊谷スポーツ文化公園に、野鳥観察に行って来ました。今回は、ゴイサギの群れにも出会いました。

 この熊谷スポーツ文化公園は、くまがやドームや多目的運動場を中心に、いろいろな公園が点在する総合公園です。

 その熊谷スポーツ文化公園の東端に、小規模な池があり、ここではヨシゴイの幼鳥を観察しました。

 さらに、その奧にある、木々や草むらに囲まれた自然豊かな池に向かいました。



 この自然豊かな池の周囲では、毎年、ゴイサギが営巣して子育てをします。周囲の木々につくられた巣は既に巣立ちが終わり、からでした。

 池の周囲で育つ低木の葉陰には、ゴイサギの若い成鳥がいました。



 人の気配に警戒して、警戒心の強いゴイサギは、飛び上がりました。



 すると、このゴイサギの飛び出しをきっかけに、20数羽のゴイサギが近くの木から次々と上空に飛び上がりました。



 熊谷スポーツ文化公園の上空を舞うゴイサギです。



 一時は、姿が見えないほど、遠くに飛んで行きましたが、10数分ほどで、この池の周囲の大木に舞い降りました。

 木の繁みに着陸するゴイサギです。下手な着地です。



 この葉が繁った大木には10羽以上が舞い降りたのですが、葉の茂みの中に入って姿が見えません。

 その内に、数羽が様子を確認するために、首を伸ばしました。







 この後も、ゴイサギの群れはもう一度、飛び上がり、20分ほど上空を舞っていました。

 そしてまた、池の周囲にある、葉が繁った大木の上に、舞い戻ってきました。

 ゴイサギは警戒心の強い水鳥でした。

 なお、ゴイサギは日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多いそうです。このゴイザギの群れが、魚などのエサをどこに採りに行っているのか興味津々です。荒川まで捕獲に行っているのかどうか・・

 昨年、この池でゴイサギが木々に営巣し、子育てをしている様子は、弊ブログの2016年5月24日編をご参照ください。