長野県東御市北東部の山の中にある池の平湿原では、ヤナギランなどの夏後半の山野草の花々が咲いています。
池の平湿原の入り口部分にあたる“兎平”から南西方向に向かって山道を下って行きます。
この下りの山道の周囲は、ヤナギランの群生地です。
ここには、マルバダケブキの群生地もあります。
針葉樹林帯の中の山道を下っていくと、池の平湿原に入ります。この日は、午前8時過ぎに歩き始めました。下界の佐久平の天気が不安定なために、池の平湿原の天気が読めなかったからです。
池の平湿原では、野アザミの花があちこちで咲いています。
ハクサンフウロ(白山風露)の花もあちこちで咲いています。
ツリガネニンジンの花も所々で咲いています。
池の平湿原の南東方向の端にあるは“開放口”は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた火口原から溶岩が流れ落ちた崖です。
夏は、この“開放口”から霧が上っていることがあります。
今回は、池の平湿原には何回も霧が上がって来ました(霧が来た方向はさまざまな感じです)。
池の平湿原の標高は約2000メートルです。ほぼ晴れている時の鏡池です。
ほぼ晴れている時の池の平湿原では、チョウやトンボ、アブなどが飛んでいます。
マツムシソウの花に留まったタテハチョウ(ヒョウモンチョウかウラギンスジヒョウモンではないかと推測)です。
タテハチョウの仲間のコミスジも飛んでいます。
羽根が小さな黒地のチョウも飛んでいます。ベニヒカゲではないかと推定しています。
チョウやトンボ、アブなどの昆虫は、池の平湿原の短い夏を懸命に生きています。
池の平湿原の入り口部分にあたる“兎平”から南西方向に向かって山道を下って行きます。
この下りの山道の周囲は、ヤナギランの群生地です。
ここには、マルバダケブキの群生地もあります。
針葉樹林帯の中の山道を下っていくと、池の平湿原に入ります。この日は、午前8時過ぎに歩き始めました。下界の佐久平の天気が不安定なために、池の平湿原の天気が読めなかったからです。
池の平湿原では、野アザミの花があちこちで咲いています。
ハクサンフウロ(白山風露)の花もあちこちで咲いています。
ツリガネニンジンの花も所々で咲いています。
池の平湿原の南東方向の端にあるは“開放口”は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた火口原から溶岩が流れ落ちた崖です。
夏は、この“開放口”から霧が上っていることがあります。
今回は、池の平湿原には何回も霧が上がって来ました(霧が来た方向はさまざまな感じです)。
池の平湿原の標高は約2000メートルです。ほぼ晴れている時の鏡池です。
ほぼ晴れている時の池の平湿原では、チョウやトンボ、アブなどが飛んでいます。
マツムシソウの花に留まったタテハチョウ(ヒョウモンチョウかウラギンスジヒョウモンではないかと推測)です。
タテハチョウの仲間のコミスジも飛んでいます。
羽根が小さな黒地のチョウも飛んでいます。ベニヒカゲではないかと推定しています。
チョウやトンボ、アブなどの昆虫は、池の平湿原の短い夏を懸命に生きています。