ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある車山肩の草原の北側は雄大な草原の斜面です

2019年08月07日 | 旅行
 長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある車山肩の車山の西側草原は、ゼンテイカが満開なために、この辺りは黄色く染まっています。
 
 諏訪市と茅野市車山にまたがってそびえている車山(標高1925メートル)の西側のなだらかな車山肩付近の山麓は、ゼンテイカ(通称、ニッコウキスゲ)の花が一面に咲いています。

 ゼンテイカの花が一面に咲いている西側草原の北側は、八島湿原にまで続く緩やかな斜面です。



 薄曇りの天気ですが、北側斜面の奧には、広大な八島湿原がいくらか見えています。

 最近は、草原らしい風景を醸し出す“ヒュッテ”として有名になっている建物です。現在は使われていない建物だそうです。





 7月初めは、このスイスの山麓にあるように感じる“ヒュッテ”を見下ろす場所の草原には、コバイケイソウが群生し、白い花を咲かせていました。

 現在は、コバイケイソウは花期を終えています。7月半ばには、やや緑色・白色がかった草原でした。

 “ヒュッテ”を見下ろす、八島湿原にまで続く緩やかな北側斜面では、カワラナデシコがいくらか花を咲かせています。



 アサマフウロもいくらか花を咲かせています。



 ノハラアザミもポツポツと咲いています。





 白いチダケサシの花もポツポツと咲いています。



 車山の北側山麓側には、壮大な草原が広がっています。この中には湿地帯があります。



 車山の北側部分からは、北八ヶ岳山系の一番南側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)の山頂部分が見えています。紡錘形の山の形がぼんやりと見えています。



 この時間帯は薄雲りの天気であり、かつ蓼科山にも雲がいくらかかかっています。なんとなくぼんやりとした景色の風景です。