埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼は、田植え時期を迎え、農業用水は満杯になっています。
川越市郊外の伊佐沼(いさぬま)は、周囲の田んぼなどに水を供給する農業用水の大きな池です。
南北方向に細長い伊佐沼の北側には、ハス田があり、そのハス田には遊歩道の橋が架かっています。
そのハス田にかかる遊歩道の橋の上から、伊佐沼の南西方向を見た風景です。
伊佐沼は、水を満杯に蓄えているために、これまですぐ側に見えていた浅瀬やハス田は水没しています。
ハスの葉(新しいモノか昨年のモノかはよく分かりません)が満杯になった水に浮いています。このハスの葉は根付いている茎から出ています。
遊歩道の橋の上から、伊佐沼の中程を眺めると、水鳥はいない様子です。カルガモは滞在しているはずですが、物陰にいるようです。
満杯になった水面には、カイツブリが浮いています。このカイツブリは時々、水面に潜って、近くに浮かび上がります。
遊歩道の橋の上から、眺めているとカイツブリの番が“浮巣”をつくり始めていることに気がつきました。
何か浮かんだ木の板の上に、枯れた草などを集めて、巣をつくっています。
カイツブリのメスらしい個体がじっとしているので、もう卵を産んで、暖めているのではないかと思いましたが、その後にこのメスが動いた後には、卵はありませんでした。
これから、カイツブリの番は浮巣に卵を産み、数羽のヒナが誕生します。カイツブリの番は、何回か浮巣をつくり、子育てをします。
カイツブリのオスは時々、大きな声で鳴いて、このメスと巣づくりをしていると、縄張りを宣言しています。
カイツブリ以外の水鳥がどこかにいそうですが、見つけられませんでした。カワセミも登場する時期です。
伊佐沼の岸辺の一部では、キショウブが黄色い花を咲かせていました。
伊佐沼は初夏に向かって季節が進んでいます。
この川越市郊外の伊佐沼には、約1カ月強ぶりに訪れました。先月4月上旬に伊佐沼を訪れた時には、西側の岸辺にあるソメイヨシノの並木が花を咲かせてました。その話は、弊ブログの2019年4月7日編をご覧ください。
川越市郊外の伊佐沼(いさぬま)は、周囲の田んぼなどに水を供給する農業用水の大きな池です。
南北方向に細長い伊佐沼の北側には、ハス田があり、そのハス田には遊歩道の橋が架かっています。
そのハス田にかかる遊歩道の橋の上から、伊佐沼の南西方向を見た風景です。
伊佐沼は、水を満杯に蓄えているために、これまですぐ側に見えていた浅瀬やハス田は水没しています。
ハスの葉(新しいモノか昨年のモノかはよく分かりません)が満杯になった水に浮いています。このハスの葉は根付いている茎から出ています。
遊歩道の橋の上から、伊佐沼の中程を眺めると、水鳥はいない様子です。カルガモは滞在しているはずですが、物陰にいるようです。
満杯になった水面には、カイツブリが浮いています。このカイツブリは時々、水面に潜って、近くに浮かび上がります。
遊歩道の橋の上から、眺めているとカイツブリの番が“浮巣”をつくり始めていることに気がつきました。
何か浮かんだ木の板の上に、枯れた草などを集めて、巣をつくっています。
カイツブリのメスらしい個体がじっとしているので、もう卵を産んで、暖めているのではないかと思いましたが、その後にこのメスが動いた後には、卵はありませんでした。
これから、カイツブリの番は浮巣に卵を産み、数羽のヒナが誕生します。カイツブリの番は、何回か浮巣をつくり、子育てをします。
カイツブリのオスは時々、大きな声で鳴いて、このメスと巣づくりをしていると、縄張りを宣言しています。
カイツブリ以外の水鳥がどこかにいそうですが、見つけられませんでした。カワセミも登場する時期です。
伊佐沼の岸辺の一部では、キショウブが黄色い花を咲かせていました。
伊佐沼は初夏に向かって季節が進んでいます。
この川越市郊外の伊佐沼には、約1カ月強ぶりに訪れました。先月4月上旬に伊佐沼を訪れた時には、西側の岸辺にあるソメイヨシノの並木が花を咲かせてました。その話は、弊ブログの2019年4月7日編をご覧ください。
コメントを続けてお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外にある伊佐沼の水面では、これから秋まで数回、カイツブリは浮巣をつくり、産卵し、ヒナを育てます。
雨が降らない限り、浮巣の中心部は濡れていないように思います。
巣が濡れてしまっていても卵がかえるんですねぇ。
鳥もいろんな環境で子育てしているんですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外にある伊佐沼の中に、浮巣をつくり始めているカイツブリにとっては、今日早朝からの大雨は試練になっています。
この時期は野鳥たちは、番になり、巣をつくり、ヒナを育てている最中です。自然の天候不安はまさに試練です。
自然界では、こうした試練を受けて、カイツブリは子育てをしていますね。
無事に産卵し、ヒナを育ててほしいです・・
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外にある伊佐沼の周辺は、荒川の河川敷きで、たぶん元々は湿地です。
埼玉県は荒川などの水系の側では水田ができますが、河岸段丘の上では、ムギやイモしか栽培できません。この点で水田地帯は貴重だったようです。
このカイツブリはもちろん番です。どちらがオスか、メスかは判断できませんが・・。1週間後には卵を温めていることと思います。
このカイツブリたちはカップル?、巣の仕上がりを確かめたのでしょうか。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外にある伊佐沼では、カイツブリが巣作りを始めていました
。実は、カルガモもどこかで巣作りしているはずですが、見当たりませんでした。人間が簡単に見つけられる場所には、カルガモは巣をつくらないからです。
関東地方・埼玉県は朝から雨です。午後3時ごろまで降るそうです。関西はもうすぐ雨が上がると、天気予報が伝えていました。
お早うございます。
大阪も昨夜から久しぶりの雨が降っています。
午前中に病む予報です。
カイツブリの子育てが始まるのですね。ニュースでカルガモの子育てが話題になっていますが、散歩道では2年連続で子育てが見られないかもしれません。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外にある伊佐沼では、カイツブリが巣作りを始めていました。この浮巣は、池の真ん中に枯れ葉などを集めて、浮かす巣です。
岸辺に近いと、キツネやイタチなどが巣を襲うために、池の中に巣をつくるというアイデアです。ただし、カラスなどは、上空から卵を狙ってきます。
一般的には誕生したヒナの半数が成鳥になればいいと見積もられています。
今朝は珍しく雨が降っています
風も強いですが、雨もすぐに消えてしまいそうです
こちらはなかなか雨が降りません~
カイツブリの巣作りですね
こういう浮島?で巣作りするってこと自体大変なのでしょうね
外敵から襲われる危険性もいっぱいあるそうで、なかなか全部は育たないという事を聞いています
上手く子育てができるといいですね
私の地方ではこういう沼は皆無です」
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外にある伊佐沼では、カイツブリが巣作りを始め、産卵する前の様子を観察できました。
カイツブリの番は熱心に浮巣をつくっていました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外にある伊佐沼は、水を満杯に蓄えてました。その水辺では、カイツブリの番が巣作りに励んでいました。
もうしばらくすると、卵を温めているメスが観察できそうです。
水鳥たちもこの時期は子づくりで、
カイツムリもしばらく苦労でしょうから、
たいへんでしょうが頑張って見守りたいですね。
カイツブリのオスは甲高い大きな声で鳴いていることでしょう・・
しばらくすると卵を産み、暖めそうです。