埼玉県比企郡川島町と上尾市、川越市の境を流れる荒川と入間川の合流点近くにある三ツ又沼ビオトープに、野鳥観察にまた行きました。三ツ又沼ビオトープは、荒川に架かる開平橋の上尾市側の上流部分にある河川敷に広がっています。
三ツ又沼ビオトープの雑木林の“並木”道を抜けると、木道がある湿地地帯に入ります。
湿地地帯の入り口部分はヨシ原と竹林がある野鳥のすみかです。枯れ野になったヨシ原を、ホオジロ、カシラダカ、シジュウカラ、アオジなどが住みかにしています。野鳥たちは、木道に人間が来た気配を感じると、まずは枯れたヨシ原の中に逃げ込みます。さらに隙をみて、竹藪の奥に逃げ込みます。
ヨシ原に留ったカシラダカです。よく見ると、カシラダカの頭部のてっぺんに“リーゼント風”の毛が見えます。
カシラダカの茶褐色などの模様の身体は、枯れたヨシ原に溶け込んでいます。
近くの低木の枝に留ったカシラダカ(左側)とホオジロです。
たまたま頭上に伸びた木の枝に留ったカシラダカです。見上げると、カシラダカのお腹の白さが目立ちます。
ジョウビタキのオス一羽も枝に留りました。ややくすんだオレンジ色の身体が目立ちます。
日本には10月から11月に飛来し、本州内を南から北に移動します。
木道が続く湿地帯の奥には、20メートルぼどの先に背の高い木が並び、その手前には湿地が広がっている場所があります。ここは野鳥の宝庫です。その背の高い木々の枝に、カシラダカやカワラヒワ、アトリなどの群れが来ています。合計数10羽いる感じで、鳴き声がうるさいほどです。
その背の高い木の枝に、カワラヒワが留りました。
ここではアトリの撮影を狙ったのですが、アトリはあまり近くまでは寄って来ませんでした。諦めて、木道を引き返すと、低木の上に数羽のアトリが留っていました。
人気(ひとけ)があまりない三ツ又沼ビオトープにはさまざまな野鳥が飛来しています。実は、木道の下には、シロハラが数羽いたのですが、静かに歩いても、少しく足音がすると、近くの竹やぶに逃げ込むために撮影できませんでした。
三ツ又沼ビオトープの雑木林の“並木”道を抜けると、木道がある湿地地帯に入ります。
湿地地帯の入り口部分はヨシ原と竹林がある野鳥のすみかです。枯れ野になったヨシ原を、ホオジロ、カシラダカ、シジュウカラ、アオジなどが住みかにしています。野鳥たちは、木道に人間が来た気配を感じると、まずは枯れたヨシ原の中に逃げ込みます。さらに隙をみて、竹藪の奥に逃げ込みます。
ヨシ原に留ったカシラダカです。よく見ると、カシラダカの頭部のてっぺんに“リーゼント風”の毛が見えます。
カシラダカの茶褐色などの模様の身体は、枯れたヨシ原に溶け込んでいます。
近くの低木の枝に留ったカシラダカ(左側)とホオジロです。
たまたま頭上に伸びた木の枝に留ったカシラダカです。見上げると、カシラダカのお腹の白さが目立ちます。
ジョウビタキのオス一羽も枝に留りました。ややくすんだオレンジ色の身体が目立ちます。
日本には10月から11月に飛来し、本州内を南から北に移動します。
木道が続く湿地帯の奥には、20メートルぼどの先に背の高い木が並び、その手前には湿地が広がっている場所があります。ここは野鳥の宝庫です。その背の高い木々の枝に、カシラダカやカワラヒワ、アトリなどの群れが来ています。合計数10羽いる感じで、鳴き声がうるさいほどです。
その背の高い木の枝に、カワラヒワが留りました。
ここではアトリの撮影を狙ったのですが、アトリはあまり近くまでは寄って来ませんでした。諦めて、木道を引き返すと、低木の上に数羽のアトリが留っていました。
人気(ひとけ)があまりない三ツ又沼ビオトープにはさまざまな野鳥が飛来しています。実は、木道の下には、シロハラが数羽いたのですが、静かに歩いても、少しく足音がすると、近くの竹やぶに逃げ込むために撮影できませんでした。
ジョウビタキの雄のお腹の少しくすんだオレンジ色も印象的です。
冬の野鳥観察は楽しそうです。
多彩な野鳥が、割と身近なところで観察できるのですね。
アトリもなかなか美しい野鳥です。
日向に出てくると、あのオレンジ色の部分が綺麗に見えます。
3月ぐらいから、姿を消していきます。旅鳥なのですね。