東京都文京区本駒込にある東京都立公園の六義園では、紅葉狩りを楽しんだ際にコゲラを観察しました。
紅葉の名所である特別名称の六義園(りきぎえん)は、大きな池の“大泉水”の周りに、松などを配置した“回遊式築山泉水”です。
六義園に紅葉狩りに来た方々が、池越しの風景を楽しんでいます。
大泉水を巡る小道を進むと、所々にカエデの木の葉がいくらか色づいています。
大泉水を巡る小道を進んでいると、キツツキの一種のコゲラが木の幹をつっいていました。
木の幹に、ある程度の穴を掘っています。
実は、大きな木々が茂る森では、いろいろな野鳥がさえずっています。ヒヨドリは姿が時々、現わしますが、それ以外の野鳥は葉の陰にいます。ジョウビタキなどの冬鳥との出会いを期待したのですが、かないませんでした。
大きな木々が茂る森の中では、ムラサキシキブの実がなっています。
秋らしさを感じる風景です。こうした“小さな秋”に出会える点が、六義園を散策する魅力です。
紅葉の名所である特別名称の六義園(りきぎえん)は、大きな池の“大泉水”の周りに、松などを配置した“回遊式築山泉水”です。
六義園に紅葉狩りに来た方々が、池越しの風景を楽しんでいます。
大泉水を巡る小道を進むと、所々にカエデの木の葉がいくらか色づいています。
大泉水を巡る小道を進んでいると、キツツキの一種のコゲラが木の幹をつっいていました。
木の幹に、ある程度の穴を掘っています。
実は、大きな木々が茂る森では、いろいろな野鳥がさえずっています。ヒヨドリは姿が時々、現わしますが、それ以外の野鳥は葉の陰にいます。ジョウビタキなどの冬鳥との出会いを期待したのですが、かないませんでした。
大きな木々が茂る森の中では、ムラサキシキブの実がなっています。
秋らしさを感じる風景です。こうした“小さな秋”に出会える点が、六義園を散策する魅力です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
六義園は東京都内の紅葉の名所ですが、正直言って、思ったよりもカエデ(イロハモミジなど)の木が少ないように感じました。
また、takayanさんが、六義園の池への周囲の映り込み風景を撮影されると、おそらくもっと美しく印象的な風景画像になったことと思います。
キツツキの仲間のアカゲラは、おそらく高原のようにやや標高の高い山麓でご覧になったことと思います。
実は、コゲラは身近な野鳥です。
おそらくtakayanさんのご自宅の庭の木にも、冬には飛来すると思います。3月にソメイヨシノの蕾が膨らむころも、サクラの木でよく見かけます。
六義園の紅葉もまだ緑が多く残っていますね。
今年はどこも今一つ染まり具合が悪いようです。
池の映り込みがきれいです。
アカゲラは奈良県の屏風岩公苑で見た事があります(大きな大砲レンズが並んでました)が、コゲラは見た事がないです。
鮮明な写りで色がきれいですね。
最後のムラサキシキブは、背景の玉ボケがとてもきれいです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
文京区の六義園には、これまでは主にサクラの季節に行っていました。紅葉の時期は、今回が初めてです。
この六義園をつくった川越藩主の柳沢吉保は、江戸の守りの重要な拠点の藩主なので、親藩系だそうです。このため、このような大名庭園をつくる財力があったと想像しています。
実際には、明治時代に三菱財閥の創業者の岩崎弥太郎が周囲を含めて買い集め、大幅に改善したそうです。
理由は忘れましたが、この六義園の池などの”浜”などの名称は、紀州(和歌山県)の地名をつけています。徳川御三家の紀州のご威光でしょうか・・(その内に調べてみます)。
なお、日本で一番小さなキツツキのコゲラは、住宅地付近でも時々、見かけます。割と、身近にいる野鳥です。
六義園は行ったことがないのですが、壮大なものですね。
しかし、御三家でも譜代でも国持ち大名でもなかった、いわば成り上がり者の柳沢家が、明治維新までこのような広大な庭園を保持していたとは驚きました。
明治への移行により、多くの大名の屋敷や庭園が破壊や放置されて、荒廃していったようですが、そのよう状況の中で、六義園がそうはならなかったのはよほど見事だったのでしょうね。
それで三菱が買ったのでしょうが。
それはともかく、多くの鳥たちとともに、私は山でしか見たことのない、キツツキの仲間がこのような都心にもいるのですね。
知者は水を好む・・でしたね?
ここでは、カモなどの水鳥や冬鳥なども楽しめるとのことですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
おっしゃる通りに、東京都文京区の中では、六義園の森は貴重な森なので、いろいろな冬鳥などが来ていることと思います。
今年はジョウビタキにはあまり、出会えていません。冬鳥を求めて、各地の森を歩いてみたいと考えています。
ジョウビタキやシメなどが、葉陰に潜んでいそうです。メジロも来ているのでは・・
東京都心の中では、六義園の森は貴重な存在でしょう・・
紅葉も素敵ですが、こうした“小さな秋”との出会いはいいものです。
六義園の池の周りを歩くと、いろいろな発見がありそうです。