東京都江東区清澄にある都立庭園の清澄庭園は、大きな池の中には、コイやスッポン、カメなどが泳いでいます。
大きな池の周囲に、築山や名石を配置した回遊式林泉庭園は、築山などは主にマツを配し、さらにツツジとサツキが植えてあります。このツツジとサツキは、5月には見ごろになります。
築山に植えられたマツの木に、アオサギが一羽、留まっています。
築山に植えてあるツツジとサツキは、10月なので、葉だけになっています。たまたま1輪の花だけが、秋なのに咲いていました。
回遊式林泉庭園を一周すると、所々で花が咲いていました。
ハギは少し花期を過ぎた感じでした。
回遊式林泉庭園を一周する際には、池の端の“磯渡り”と呼ばれる、立派な大きな飛び石をいくつも通ります。
その際に、水面近くにいるコイやスッポン、カメなどがエサを求めて浮かび上がります。
体長が約40センチメートルほどあるスッポンが首を持ち上げます。
首を持ち上げるカメは「ミシシッピアカミミガメ」というミドリガメが多かったです。
ツツジとサツキの植え込みの陰で、ホトトギスの花も咲いていました。
池を巡る小道沿いでは、ヤブランが花を咲かせています。
入り口・出口近くのミニ庭園風では、ザクロの木が実をいくつか、付けています。
10月初めの清澄庭園は、秋を感じさせる風情でした。
この清澄庭園のルーツは、江戸時代の元禄時代に、あの豪商の紀伊国屋文左衛門がここに屋敷を建て、その後は享保に下総の藩主の下屋敷になっていたそうです。その跡地に、明治時代になって三菱財閥が庭園として整備したそうです。
大きな池の周囲に、築山や名石を配置した回遊式林泉庭園は、築山などは主にマツを配し、さらにツツジとサツキが植えてあります。このツツジとサツキは、5月には見ごろになります。
築山に植えられたマツの木に、アオサギが一羽、留まっています。
築山に植えてあるツツジとサツキは、10月なので、葉だけになっています。たまたま1輪の花だけが、秋なのに咲いていました。
回遊式林泉庭園を一周すると、所々で花が咲いていました。
ハギは少し花期を過ぎた感じでした。
回遊式林泉庭園を一周する際には、池の端の“磯渡り”と呼ばれる、立派な大きな飛び石をいくつも通ります。
その際に、水面近くにいるコイやスッポン、カメなどがエサを求めて浮かび上がります。
体長が約40センチメートルほどあるスッポンが首を持ち上げます。
首を持ち上げるカメは「ミシシッピアカミミガメ」というミドリガメが多かったです。
ツツジとサツキの植え込みの陰で、ホトトギスの花も咲いていました。
池を巡る小道沿いでは、ヤブランが花を咲かせています。
入り口・出口近くのミニ庭園風では、ザクロの木が実をいくつか、付けています。
10月初めの清澄庭園は、秋を感じさせる風情でした。
この清澄庭園のルーツは、江戸時代の元禄時代に、あの豪商の紀伊国屋文左衛門がここに屋敷を建て、その後は享保に下総の藩主の下屋敷になっていたそうです。その跡地に、明治時代になって三菱財閥が庭園として整備したそうです。
大きな池の中にいるスッポンが怖いような・・
今ごろは、ホトトギスの可憐な花が規定です。庭園を回って、ホトトギスに出会うと、季節を感じますね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都江東区清澄にある清澄庭園は、大きな池の周囲に、築山や名石を配置した回遊式林泉庭園で、美しい景観が楽しめます。
池の中には、スッポンがたくさんいました。ここで育っているようです。
ミシシッピアカミミガメ、奈良の河川でも、日本の亀が姿を消しています。
紀伊国屋文左衛門からですか。綺麗な庭園は、武家屋敷や財閥などが関係してますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都江東区清澄にある清澄庭園は、大きな池を囲む回遊式林泉庭園として、美しい景色を見せてくれます。
この大きな池に住むスッポンは、たぶん食用ではないので、長年いて大きくなっています。
外来種のミシシッピアカミミガメは、駆除してもすぐにまた増えるそうです。
これだけ大きな池をつくり、築山を配置し、いいマツを植える・・三菱財閥でないと、つくれない大庭園です。
その中でスッポンとは珍しいですね。
スッポンは肉食のようですが、何を食べているのか気にかかりますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都江東区清澄にある清澄庭園の中にある大きな池には、見た感じでは、水はいくらか濁っていますが、スッポン、ミシシッヒーアカミミガメ、コイしか水面に上がって来ません。
小魚は食べられていると想像しています。スッポンなどに、外国人入園者(約半数)がエサを上げていると推定しています。
スッポン、ミシシッヒーアカミミガメ、コイがそれぞれ何を食べているのか気になりました。
このスッポンは人間に食べられることがなく、安心している感じがします。
ミシシッヒーアカミミガメはいくらか駆除しているのでは・・?
おはようございます。
清澄庭園の大きな池も都会の池や川も同じ状態になっているのですね。
散歩道の川でもミシシッヒーアカミミガメばかりですが、時々スッポンが顔を出します。
庭園の池は外に水路でつながっているのでしょうか?どうしてミシシッヒーアカミミガメが入り込むのか不思議です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都江東区清澄にある清澄庭園の中にある大きな池には、スッポンが見た目はたくさんいます。昔、ここに放したものが増えたと推定しています。
ミシシッヒーアカミミガメはいくらか駆除していると想像していますが、実際には調べておりません。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都江東区清澄にある清澄庭園の中にある大きな池には、ミシシッヒーアカミミガメがたくさんいます。ここは下町なので、昔、縁日の夜店で買ったミドリガメが大きく育ち、この池に放たれたものと想像しています。
ご質問から考えてみたのですが、新宿御苑や六義園などの池では、ミシシッヒーアカミミガメを見た記憶がありません。たぶん、池に放たれたものを駆除していると思います。
逆に青山の街中にあるある神社の池には、ミシシッヒーアカミミガメがたくさんいます。これは放たれたものと想像しています。
最近は、ミシシッヒーアカミミガメの駆除が進んでいますが、埼玉県の荒川・その支流では、ミシシッヒーアカミミガメが繁殖しています。川に放たれた場合は、駆除が難しいようです。
お近くの川にも、ミシシッヒーアカミミガメが・・。ミシシッヒーアカミミガメの大きいものは、産まれたばかりのカルガモのヒナも食べるといわれています。こうなると、困った事態です。