祇王寺から再び愛宕街道に戻り
上り坂をあがってゆく道中
ノスタルジックな町並みが続きます。
古くから農村として、
また愛宕神社の門前町として栄えた嵯峨鳥居本町
昭和54年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に
選定されています。
写真などでこの町並みを見るたび
ちょっとした憧れを持っていた marumo。
この日帰りツアーで
一番楽しみにしていた場所かもしれません。
坂の下のほうは京の影響を受けた町家造り、
上に行くにつれて丹波地方の影響が強い
茅葺屋根の家屋が並んでいます。
化野念仏寺のあたりは
おみやげ物屋さんが軒を連ね、ちょっと目移り♪
繭玉の人形さん
ひげだるま?
眉毛ながっ
街道左に現れる石段を登ると
化野(あだしの)念仏寺
今回はスルーで。
みやげ物屋が途切れた頃にある
町並み保存館
ちょっと覗いてみました。
今も湧き水のあがる井戸やおくどさん
屋根の上にある煙り出しなどある
明治時代初期に建てられた住居の様子を見学できます
フラッと寄っただけなのに
こちらの受付のかたがとても親切で
近辺の観光なんかも案内していただき
とても助かりました♪
なんせ、私の散策って
お初の土地でもほとんど予備知識無しででかけるもんで…
(それが楽しかったりもするんだけど)
町並み保存館を出て
さらに坂を上ってゆくと、
見えてきました茅葺屋根♪
↑この小さな扉、実は「消火栓」
景観を壊さずさりげなく…やね。
歩む先に見えてきた赤い鳥居は
愛宕神社の一の鳥居
新緑にピリッと映えます
このすぐ下にある鮎料理の平野屋さんの建物は
築400年の歴史のあるものだそうです。
敷居が高いので、
失礼してお写真だけ…
どう?どう?
ステキでしょ~
そして、そして、
この構図が憧れでした~↓
実際に見れてコーフンしちゃったぁ
秋はますますステキな風景やろな~ワクワク
このあと、
羅漢さんの愛宕念仏寺に向かうわけですが
帰りも、この鳥居本、素通りできずに
しつこく撮影したのでした~
初夏の嵯峨野シリーズは今回で終了
お付き合いいただきありがとうございました♪
嵐山でさえ遠かった私には
嵯峨野は、ほんっとに遠い存在だったんだけど、
思い切って行ってみるとそうでもなかった。
今度はバスで一気に清滝まで行って
戻りながら観光しようかなぁって思ってます♪
■嵯峨鳥居本町並み保存館
(「そうだ 京都、行こう。」スポット情報)
9~16時 入館無料
月曜定休(祝日の場合は翌日)
特別休日 12/26~1/6
(撮影日:5月8日)
5歳にはわかるかな?ってくらい
しっとり系の風景満載のとこやで~
>弥七
さすが、黄門マニア(危な…)
平野屋の緋毛氈にはハチベエが座って
団子でも食べてそうやね~♪
だるまは道中一番のインパクツでした!
あの構図ぅ! 風車の矢七が見てるみたいっ!
・・・・。え”?(・_・)
繭玉の人形さん♪ まるちゃん好きそぉ~ かわいぃ~!
(T_T)ダルマはいらんが・・・
ここらほんまに静かやったの
GW明けの平日ってのもあったかもやけど
ほとんど観光客も居なくって
でも、キレイなお土産もんも並んでるし寂しくも無く
すごくのんびり歩けました♪
花蓮さん、もし京都にまた来ることあったら
嵐山観光のついでにちょっと足伸ばして
ダーリンとおデートしてきて~♪
>間違えました!
へんなとこ(どんなとこ?)の
リンクじゃなきゃ大丈夫よん♪
よく気づいたね、違うことに(エライ♪)
ごめん、ごめん
お初のとこやし力入りすぎて
写真もコメントも大量になっちゃった
清滝へはバスで行こうかと思ってたけど
保津峡から歩いても行けるかなぁ(楽道で)
ううーん、やっぱどんなとこかわからんので
一度バスで行ってみたほうがいいかな?
京都バスも一日乗車券使えたらいいのになぁ~
遭難したら捜索お願いね、ふーちゃん。
絶対にカメラマン押し寄せてんだろうな~って
思ってたし、意外~
そりゃー秋も行くしかないですねぇ♪
そん時も羅漢さんセットで♪
行けそ、やったら清滝もセットでー
(ちょい不安)
訂正させていただきます。。すみません。。。
新緑と町並みが。。静寂を感じさせてくれて。。
わたしもすごーく好きです。
こういうところのお土産やさんも。。魅力的。
好きな光景の中。。
好きな可愛らしいものを見ながら歩くって。。
わたしにとっては、最高の幸せです。
marumoさんの散策気分を共感しながら、味わえて。。
とっても楽しかったです
ありがとう
ありがとう
時間のあるときゆっくり読み返します
愛宕山へ登るとき
ここいつも素通りしているもんで
>今度はバスで一気に清滝まで行って
楽しみにしています
いっしょのバスに乗り合わせできるかも・・・。
まるちゃん、知っている
清滝へは意外と安いんだ。
京都駅→清滝(京都バス) 270円
回数券はもっとお得です(各社共通券 )。
バスを降りると緑の真ん中へ・・・。
京都駅→保津峡(JR) 230円
電車を下りると景観そのもの
トロッコ列車、保津川下りの舟も・・・。
切符は記念にもらっといてね
愛宕山へ登らなくても「東海自然歩道」もあるよ。
清滝は「京都一周トレイル西部」と「京都一周トレイル西山コース」の中継点
秋の紅葉シーズンでも
人が少ないのが魅力なんです
天龍寺周辺を歩いていると
これほどって言いたくなるほど人が多いのに
鳥居本まで来るとそれほどでもなくなります
大抵の観光客は化野念仏寺までしか歩かないので
その先の鳥居本
意外な穴場となっています
今度は秋の紅葉シーズン
歩かれてはいかがでしょう