鷹峯を初散策♪

念願の鷹峯にやっと、やっと行ってきました♪
以前から気になっていた場所だったんですが、
市バスに苦手意識が強かった私なので
なかなか踏み込めない土地でしたの。

最近、少しだけバスの旅に慣れてきたので
思い切って行ってみたのですが、
北大路のバス停で
いきなり違う路線に乗ってしまい途中下車

千本北大路のバス停でしばしバス待ち。
トップ写真は、そのときの１枚。
千本通りの街路樹が紅葉していたのでパシャリ♪
ケヤキかな？
そういや、会社の窓から見える御所も
少し色づいている木があるな～って思っていたけど
それもケヤキなのかもね

と、それはさておき
10分ほどしてバス到着
「源光庵前」のバス停で下車

まず向かったのは常照寺
吉野太夫ゆかりのお寺です



吉野太夫が23歳のときに寄進したという
朱塗りの山門「吉野門」




本堂の裏にある回遊式のお庭は、
ややこじんまりとしていますが
春は桜、秋はもみじと
とても華やかになりそうなお庭でした






茶室「遺芳庵」の「吉野窓」は
締め切られていて残念。

「遺芳庵」の奥には、太夫のお墓があります



お次に向かったのは源光庵




山門を抜けると
きれいに整えられたお庭が目の前に
大きな松の木が印象的です






拝観料を納め本堂へ




北山を借景とした枯山水庭園
こちらもきれいに整えられたお庭です♪


そして見たかったのがこの窓です♪



大宇宙をあらわす丸い窓「悟りの窓」と
人間の生涯を表現した「迷いの窓」


ケータイじゃ窓の向こうの美しさが撮れず…悔しい。




↓紅葉時期はこんなかんじ？




ゆっくり時間をかけて、窓、眺めていたかったです。
（駆け足散策）

伏見桃山城から移築したという、
1600年に徳川家家臣の鳥居元忠らが
石田三成に破れ自刃したときの跡が残る血天井も見どころ

しかし、いまいちどこかわからず帰ってきてしまった
（ネットで調べて判明…なんだそんなとこか…）




↑禅寺らしくこんなものも


おなかのムシがグーグー言ってますが
かまわず駆け足散策～


３件目は光悦寺



本阿弥光悦が徳川家康から与えられたこの地に草庵を結ぶ




庭園内に７つもの茶室があり
そのひとつ大虚庵の前には光悦垣といわれる
竹を斜めに組んだ竹垣がある



これも見たかったもののひとつ♪
気の早いカエデが紅葉していていいかんじでした



お庭の一番奥からは
鷹峯三山が目の前に見えて
きもちのよい風景でした～なんか開放感♪




しずか～に、ゆっくり過ごしたい
ステキな空間でしたね～



でも、本格的に紅葉シーズンを迎えたら
ここにもどっと観光客が来ちゃうんだろうね





駆け足でしたが、
鷹峯の気になっていた場所はすべて制覇

帰り道は北大路駅まで歩いて帰りました



途中、今宮神社や大徳寺を通り抜けて
キョロキョロ観察しながら帰ってきました。

ここんとこ休みの日にダラダラと
家にいることが多かったので
なんだか今日は充実した一日でした～


長レポになっちゃってごめんね～
最後まで読んでくれた皆さま、
ありがとう＆おつかれさまでした



（撮影日：10月21日　ケータイにて）